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愛犬を失った時のペットロスの乗り越え方とおすすめメモリアルグッズの紹介

覚悟しているとはいえ、
愛犬を飼っていれば必ず訪れる別れ・・・

死別だったり、脱走して帰ってこなかったり、
ということがあるかと思いますが、
家族同様の愛犬を失うことは
飼い主にとってはとても悲しい出来事ですよね。

そんな悲しみを乗り越えるための方法をご紹介いたします。

ペットロス3つの乗り越え方

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思いっきり泣く

悲しい感情をため込んでしまうのはよくありません。

思いっきり感情を解き放ち、
発散することが大切です。

また、感情を開放するという点では、
今の気持ちを誰かに話して聴いてもらうことも良いと思います。

同じような喪失感を抱える人たちが集う
グリーフケア」の場に参加するという方法もあります。

とにかく、一人で抱え込まないことが重要です。

あえて用事を入れる

悲しむ暇がないほど、
予定を入れて気を紛らわせる、
ということです。

本当に悲しいとき、時間があると
どうしても内向きになってしまいがちです。

積極的に外に出て何かに打ち込むことで
次のステップを踏み出すきっかけになります。

仕事やスポーツなどで
やりがいや達成感を感じられると
気持ちが晴れてくるのがわかると思います。

愛犬を供養する

愛犬を想って弔うことも大切です。

人の場合と同じように、お葬式をあげたり、
仏壇を作って手を合わせたりすることで、
気持ちを整理することができます。

供養する、という気持ちを形にするために
「メモリアルグッズ」を用意するのもおすすめです。

ペットロスを乗り越えるメモリアルグッズ

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仏壇

ペットを供養するための仏壇も
いろいろな種類があります。

私が昔飼っていた犬が亡くなった時には仏壇を作りました。

仏壇とは言っても大きなものではなく、
骨壺や写真を収められる程度のこぢんまりとしたものでした。

私の場合は仏壇をメインにして、
その周りに花瓶や燭台、水入れ、
お供え物もするお皿などを配置して
祭壇のようにしていました。

毎日、その祭壇に向かって手を合わせたり、
水やお供え物を変えたりすることで
愛犬とのつながりを感じ、心が癒されたように思います。

あなたもご自分のイメージで
オリジナルの祭壇を作ってみてはいかがでしょうか。

フェルトぬいぐるみ

フェルトぬいぐるみとは
羊毛フェルトを使ったぬいぐるみのことです。

ただ、本物と見紛うほど
そっくりな仕上がりのぬいぐるみもあります。

他のグッズに比べて時間と費用はかかりますが、
できるだけリアルに愛犬を再現したいあなたにはおすすめです。

作成する方法としては、
完成品をオーダーする場合と自分で作成する場合があります。

完成品をオーダーする場合は、
写真などを送って製作してもらうことになります。

自分で作成する場合は、
工房で作成方法を教えてもらいながら自ら作成します。

自分の手で愛犬を想いながら作成するのも
悲しみを癒せる時間になるかもしれません。

遺骨ホルダー

遺骨ホルダーとは少量の遺骨を
小さいカプセルのような容器に入れて、
キーホルダーやネックレスなどに取り付けたものです。

デザインもシンプルなものが多く、
見た目も普通のアクセサリーと違和感がありません。

遺骨というペットそのものを身に着けることで
「いつも一緒にいたい」という想いがかなえられます。

毛を使用したアクセサリー

ペットの毛を使用して毛玉やブラシを作り、
ペンダントやネックレスなどのアクセサリーにするものです。

毛の感触や風合いを触ることができるので、
感触からペットを思い出すことができるかもしれません。

オーダーメイド写真クッション

これも私が愛犬をなくしたときに作成しました。

愛犬の写真がプリントされた
大きめのクッションになりました。

耳などのアウトラインも
クッションの形状に大まかにですが、再現されていました。

このオーダーメイドクッションの良いところは、
なんといっても抱きしめられることです。

愛犬とはまったく感触も違うのですが、
愛犬がプリントされているだけで
ギューッと抱きしめると、
愛犬を抱きしめたときの感覚が
よみがえってくるように思えました。

また、このクッションは存在感があるので
愛犬がいつもいた場所に置いておくと、
ぽっかり空いてしまった部屋の
寂しい空間が埋まるような気がします。

まとめ

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ここまで愛犬を失った悲しみを
乗り越える方法やグッズをご紹介しました。

愛犬を想い、悼む気持ちこそが
愛犬を成仏させてくれると思います。

気持ちの整理がつくまでは
人によって時間がかかるかもしれませんが、
飼い主がいつまでも悲しんでいることを
愛犬も望んではいないはず。

少しでも早く前向きになれるよう、
ご紹介した方法やグッズを活用してみてはいかがでしょうか。