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メイク崩れのしやすい夏、すぐにできる正しいメイク直しの方法とは?

汗や皮脂のせいで
どうしてもメイク崩れしやすい夏。

汗ばんできたら慌てて化粧室に駆け込み、
ファンデーションを塗り重ねていませんか?

実は汗をかいたまま、
むやみにファンデーションを塗りなおすのは逆効果。
余計にメイク崩れしやすくなってしまうのです。

そこで今回は正しいメイク直しの方法を
ベースメイクに焦点を当ててご紹介します!

ポイントは
クールダウンさせてから、メイク直しをする
ことです。

クールダウンさせる方法

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では早速クールダウンさせる方法を具体的にみていきましょう。

メイク崩れの原因となっている
「汗」をひかせてからメイク直しに入りましょう。

「メイク直しを始めたそばから汗が止まらない!」
という事態も防ぎやすくなりますよ。

クールダウンさせる方法は大きく分けて2つです。

首や脇を冷やす

皮膚が薄く、血管が近い
首や脇を冷やすと体温が下がります。

デオドラントスプレー、冷感ミスト、
ボディシートなどで首や脇を冷やしてみましょう。

頭皮を冷やす

顔の汗が止まりにくい場合は
直接頭皮を冷やすのも手です。

頭皮冷却スプレーや
爽快感が強めのドライシャンプーを
使うとさっぱりしますよ。

ドライシャンプーは洗い流さないシャンプーで
スプレー、ミスト、パウダー、シート、ジェルなど
様々な種類があります。

なかでも、スプレータイプや
ミストタイプは冷感作用が強めです。

ハッカやメントールなどの
スーッとする成分が「ひんやり感」を与え、
汗をひかせるきっかけを作ってくれます。

次にベースメイクを直す上で知っておいてほしいことを
簡単に説明していきますね。

ベースメイクを直す上で知っておいてほしいこと

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ベースメイクを直す上で知っておいてほしいことは
大きく分けて3つです。

皮脂や汗をティッシュ(1枚)で押さえる

基本的に2枚組になっているティッシュ。

そっと引きはがして1枚で使うようにしてくださいね。

2枚のままだとファンデーションを
強くぬぐってしまい、ムラができる原因になります。

適度な水分や油分を与える

ミストや乳液で適度な水分や油分を与えましょう。

肌の水分量が低下すると
皮脂の過剰分泌を招くことになります。

厚塗りは避ける

シミやしわを隠したいからと
厚塗りをするのはやめましょう。

余分なファンデーションがつくと
さらにメイク崩れが起こりやすくなります。

しわにめり込んでほうれい線が目立つ結果になるので
気をつけたいところです。


ではいよいよベースメイクを直す実際の手順を
紹介していきます。

ベースメイクを直す実際の手順

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実はメイク崩れの具合によって
使ったほうが良いアイテムは異なります。

そこで今回は、

「軽いテカリやヨレが出ているとき」と
「汗や皮脂で顔全体のメイクが浮いているとき」

この2通りのベースメイクを直す手順をお伝えしますね。

特に、ミストを使うタイミングや
メイク直しに使うファンデーションのタイプが異なるので
注意してくださいね。

軽いテカリやヨレが出ているとき

軽いテカリやヨレが出ているときは
まず、顔全体にミストをかけます。

ミストをかけることで
崩れてしまったメイクや余分な皮脂が浮いてきます。

それを軽くティッシュで押さえてとりましょう。

次に、メイクが落ちた部分に
パウダーファンデーションを軽くたたきながら重ねていきます。

油分が少ないサラサラとした粉を固めた
パウダーファンデーションはテカリやヨレの修正にぴったり。

重ねた部分の境目を
スポンジのファンデーションがついていない部分で
細かくたたき、しっかりぼかして完成です。

汗や皮脂で顔全体のメイクが浮いているとき

汗や皮脂で顔全体のメイクが浮いているときは
皮脂が過剰に分泌されています。

まず、あぶらとり紙で余分な皮脂をとりましょう。

余分な皮脂をとってからミストを顔全体にかけ、
ティッシュで軽く押さえます。

多すぎない量のクッションファンデーションをパフにとり、
鼻の頭、左右の頬にのせます。

保湿効果のある美容液を含む
クッションファンデーションは
密着力も高く、毛穴も上手にカバーしてくれます。

テカリを防ぐならマットタイプがおすすめです。

クッションファンデーションを外側に向かって
たたいて伸ばします。

パフのファンデーションがついていない部分で
フェイスラインをしっかりぼかして完成です。

クールダウン→メイク直しで快適に

具体的なクールダウンの方法、
ベースメイクを直す上で知っておいてほしいこと、
ベースメイクを直す実際の手順を紹介してきました。

「体温を下げ、汗をひかせてから
メイク崩れの状態に合わせてベースメイクを直す」

このポイントを押さえれば
1日に何回もベースメイクを直すことなく、
快適な時間を過ごせるはずですよ!

夏も自信を持ってメイクを楽しめますように。