ファンデを使わずに下地のみでメイクする「ノーファンデメイク」。
ナチュラル派の人に人気のメイクです。
方法はとても簡単。
- スキンケア
- 日焼け止め
- 下地（コントロールカラー）
- コンシーラー
- フェイスパウダー
の５つだけでベースメイクが完成します。
そんなノーファンデメイクはメリットが沢山あるのです。
ノーファンデメイクのメリットは？
時短になる
最大のメリットは何と言っても時短です。
忙しい時でも簡単にメイクを済ませられます。
また外出先でもメイク直しが手早く行えます。
お肌の負担が少ない
ファンデーションに比べてお肌への負担が軽減されます。
ファンデーションはカバー力がある一方で、
お肌の負担がかかるため肌トラブルの原因にもなります。
ファンデーションは油と顔料が含まれているので、
念入りにクレンジングをしなければなりません。
ノーファンデにすることで肌トラブルを防ぎ、
さらにクレンジングの手間を省くことが出来るのです。
化粧感のしないナチュラルさ
ファンデを使うと、化粧した感じがでてきてしまいます。
化粧下地のみで仕上げると、
自然で透明感のあるナチュラルなお肌にみせることができます。
品のある垢抜けた感じのお肌になるのが、
ノーファンデメイクの最大のメリットです。
化粧が崩れにくい
ファンデがないぶん、化粧崩れがしにくいです。
そのため化粧直しの頻度もすくなくなります。
汗をかいても崩れにくいので、夏場でも気を使うことはありません。
またマスクが汚れにくいのもメリットです。
化粧品のコストが軽減される
ファンデを買い換える必要がないので、
化粧品のコストが浮きます。
またクレンジングも少ない量で落とせるので、
節約ができます。
ノーファンデメイクにすると
化粧品の費用が軽減されるのです。
ノーファンデメイクの方法
日焼け止め・化粧下地
まず日焼け止めを塗ります。
日焼け止めタイプの化粧下地でもかまいません。
顔の内側から塗り、徐々に外側に向けて塗っていくのが基本です。
下地でしっかりお肌を整えないとカバーできなくなります。
ノーファンデはその分メイクの丁寧さがもとめられます。
コンシーラー
シミなど気になる部分をコンシーラーで塗ります。
厚塗りすると浮き上がってしまうので薄く塗りましょう。
フェイスパウダー
フェイスパウダーで仕上げます。
最後にミストをかけて安定させるのもよいでしょう。
ノーファンデメイクの注意点
丁寧なスキンケアが必要
ノーファンデはその気軽さから、
スキンケアを怠やすくなることがあります。
しっかりとクレンジングして保湿し、
普段からお肌を丁寧にケアしていきましょう。
厚塗りが目立ちやすい
日焼け止めクリームやコンシーラーを丁寧に塗らないと、
厚塗りが目立ちやすくなります。
かといって日焼け止めを薄く塗ると、
日焼け止め効果が薄くなってしまいます。
適量を守って丁寧に塗ることが求められます。
ダメージを受けやすい
ファンデのように外的刺激から肌を守る効果がないので、
紫外線やホコリ、乾燥などの
お肌のダメージに気をつけなければいけません。
そのため保湿力の高い化粧品や、
紫外線カットが強い日焼け止めを使う必要があります。
外出先ではできるだけ紫外線を直接受けないようにしましょう。
お肌のダメージに気を配ることが大切です。
まとめ
ノーファンデメイクは下地だけで、
垢抜け感のあるお肌にすることができます。
また肌に負担を掛けず、
化粧崩れせず、
時間短縮、
コスト削減などのメリットもあるのです。
スキンケアや外的刺激などに気を配る必要がありますが、
その分自分のお肌に向き合っていくようになるでしょう。
あなたもノーファンデメイクで、
美肌のあか抜けメイクに挑戦してみませんか。
