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髪のベタつきにも!女性におすすめ、ドライシャンプーの選び方と使い方

髪や頭皮のベタつき、汗のにおいが気になるけど、
外出先ですぐにシャワーをあびられない。

そんな時には、水を使わないドライシャンプーがおすすめです。

手軽に使うことができて、外出時でも使えるものが多いので、
上手に使って、清潔でさらっとした髪を保ちましょう。

ドライシャンプーの特徴と、選び方、使い方についてご紹介します。

ドライシャンプーとは

ドライシャンプーとは、水やお湯を使わずに、
髪の毛や頭皮を清潔な状態にできる、
洗い流さないタイプのシャンプーのことをいいます。

一般的には、災害時や入院中でお風呂に入れないときに使うことが多い
と思われがちですが、それ以外にも用途はあります。

夏やスポーツ後に、
汗をかいて、髪のベタつきやにおいが気になるとき、
朝セットした髪がくずれて、サッとお直しをしたい時、
アウトドアや長時間の飛行機に乗る時に持ち込むのもいいですね。

  • スプレー
  • パウダー
  • シートタイプ
  • ミスト
  • ジェル
  • 泡など、

種類もたくさんあるので、
シーンに合わせて使いやすいものを選ぶことをおすすめします。

ドライシャンプーのメリット

  • 通常のシャンプーとはちがい、
    洗い流したり、乾かしたりする必要がないため、
    簡易的にできる。
  •  外出時など、場所を選ばず使うことができる。
  • 災害時や入院時、体調不良の時など、
    お風呂に入れない環境のときでも使うことができる。
  • 洗い流さないので、カラーの色もちがしやすい。
  • 種類が多くあり、シーンによって使い分けができる。

ドライシャンプーのデメリット

  •  洗い流さないため、通常のシャンプーにくらべ、
    皮脂汚れなどが残りやすい。
  • 毎日のシャンプーとして使うには不向き。
  • ドライシャンプーには、
    アルコール成分が入っているものがあるので、
    乾燥肌、敏感肌の人はダメージを起こしやすい。
    そのため、アルコール成分が少ないものか
    アルコールフリーのものを選ぶ必要がある。

ドライシャンプーについて、メリット、デメリットをご紹介しました。

洗い流さない分、通常のシャンプーにくらべると、
しっかりは洗えないため、毎日のシャンプーには不向きです。

でも、外出時で髪のベタつきやにおいが気になった時、
お風呂に入れない時などに使うにはとても便利です。

ドライシャンプーの特徴を知って、上手に使い分けましょう。

ドライシャンプーの選び方

ドライシャンプーといっても様々な商品があり、
ベタつきを抑えてお直しをしたいのか、
とにかくにおいを抑えたいのか、
重視するところによっても、選び方がかわってきます。

また、性状のちがいもあるので、
どれを使えばいいのかタイプごとに紹介していきます。

スプレータイプ

スプレーをふきつけるタイプなので、
一度で広範囲にかけることができて、初心者でも使いやすいタイプです。

スプレータイプのものは、スタイリング効果のあるものが多いので、
外出時にサッとお直しするのにいいですね。

さらっとするので、髪のベタつきが気になる時や、お直しをするのに最適です。

パウダータイプ

パウダーをぬりこんで使うタイプです。

パウダーが皮脂に吸着して、においを抑えるので、
とにかくにおいが気になる、
よく汗をかく、
皮脂が多いという方におすすめです。

粉の量を調節する必要があり、
つけすぎると白くなってしまうので要注意です。

シートタイプ

シートを髪にあてて拭き取るだけなので、
スプレータイプ同様、初心者でも使いやすく手軽。

コンパクトなので、場所をとらず、持ち運びにも便利です。

スプレータイプだと、山や飛行機の中など、
気圧が影響するところへは破裂する可能性があり持ち込めないですが、
シートタイプだとどこにでも持っていけます。

シートでサッと拭いて、さっぱり感が得られます。

ミストタイプ

液状の霧を吹きかけるタイプです。

これまでのとはちがい水分力があるので、
爽快感を感じられやすいのが特徴。

霧状なので、全体に広がりやすく、使いやすいです。

ウェットで、においを抑えるのに向いています。

ジェルタイプ

直接、髪や頭皮に揉みこみ、汚れやにおいを取ります。

ジェルタイプなので、これをつけて頭皮のマッサージをすることも可能。

ミストタイプ同様、水分力があるので爽快感を得られやすいです。

エタノールが含まれているものが多いので、
アルコールに弱い方は、アルコール成分が少ないものか
アルコールフリーのものをおすすめします。

泡、ムースタイプ

泡タイプなので、ドライシャンプーの中でも、1番洗った感じがしやすく、
災害時や入院中などでお風呂に入れない時に使うのに有効です。

泡が汚れや皮脂を吸着し、においも一緒にとれやすいのが特徴。

ドライシャンプーの使い方

  1. どのタイプでもそうですが、最初にブラッシングをして、
    髪全体にドライシャンプーがいきわたりやすい状態をつくっておきます。
  2. その後、ドライシャンプーを頭皮全体に広がるようにつけていき、
    手でやさしく揉みこんで汚れを浮かせることを意識します。

スプレータイプ、パウダータイプ、シートタイプは、
タオルで拭き取る必要はないです。

水分力のある、ミストタイプ、ジェルタイプ、泡タイプは、
髪がウェットになるので、
しっかりタオルで拭き取りましょう。

まとめ

ドライシャンプーのタイプ別の特徴と、
使い方について紹介しました。

髪がベタついたり、
汗をかいたりする梅雨時期や夏にぜひ使ってみてください。

さらっと清潔感のある、髪、頭皮を保てますよ。

使わない時は、災害時用に防災バッグに入れておくと安心です。

上手に活用してください。