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片付けたいのに出来ない理由と片付けられる習慣作りの方法とは

散らかった部屋、ごちゃごちゃした家の中…
さっさと片付けてしまいたい。

毎日そんなことを思いながら、
なかなか出来ない人はけっこういます。

「片付けたい」という気はあるのに、
どうして出来ないのでしょうか。

片付けたいのに出来ない理由

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いろいろな理由が考えられらますが、

よくある例を見てみましょう。

  • 物への執着が強く、捨てられない。
  • 使ったら元にもどさない。
  • 散らかっていても平気。
  • 時間が取れず要領もわからない。
  • よく考えずに買い込む。
  • 発達障害や精神疾患がある。

など、片付けが出来ない理由は人それぞれです。

しかし、片付いていない環境で過ごすことには
デメリットが多くあります。

ダニやほこりによる身体への悪影響から、
無意識に精神への悪影響をも及ぼします。

できることなら片付けられるようになりたいものです。

片付けたいのに出来ないなら工夫しよう

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散らかった部屋や片付けられない自分に
イライラしたり、なげやりになるのはもったいないです。

「片付けたい」と思えるのなら、
それはチャンスです。

でも、いざ目の前にすると
何をすればよいのか分からず
途方に暮れるという人は多いでしょう。

片付けたいのに出来ないなら、
工夫をしてみましょう。

片付けるスペースをきめる

散らかった部屋を一気に片付けるのは、
体力的にも精神的にも無理がかかります。

今日は20分・1時間など
具体的に片付けをする時間を決めましょう。

片付けるスペースも決めておきます。

広いスペースではなく、小分けにします。

小分けにすると片付けやすく、
モチベーションも上がります。

決めたスペースが片付くと、
次の片付けが楽しみになってくるでしょう。

思い出は写真にストックする

思い出を大事にするのは良いけれど、
捨てられずに片付けられない人もいます。

使わないけれど思い出を忘れたくない…。

そんな人におすすめな片付けの工夫は、
思い出のものを写真に撮ることです。

思い出はスマホやパソコンに保存すると、
現物を捨ててもあまり名残惜しさがありません。

捨てられない人は、
写真に残して片付けに取り組んでみましょう。

業者に依頼してみる

家事に育児・仕事など毎日のことに追われ、
片付けどころではない人もいるでしょう。

けれど、散らかった環境のままでは、
よけいにストレスが溜まります。

片付ける時間もままならず
体力的にも無理がきかないなら、
業者に依頼してみましょう。

家事代行サービスなどを上手く使って、
気持ちよく過ごせる環境を作れば気持ちも明るくなります。

自分が使いやすい収納にする

毎日のルーティンなど、自分の動線にそった
使いやすい収納にする片付けがおすすめです。

よく使うもの・出し入れするものは、
さっと使える・戻せる場所に置きましょう。

いつの間にか定位置になっているけれど、
視点を変えると不便な場所だったりします。

さっと出したり戻したりできると、
自然と片付きます。

片付けがめんどうだと思うのは、
使いにくさから無意識にそう感じてしまうこともあります。

自分の動線を考えて、
スムーズに使いやすいかどうか見直してみましょう。

片付けができると得られるメリット

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「片付けたいのに出来ない」から、
少しずつ片付けられるようになると、
どんなメリットがあるのでしょうか。

ムダ買いがなくなる

ストレス買いしてしまう人も、
片付けで落ち着く場合があります。

片付けると、
ムダに買いすぎたり物がダブることを防げます。

精神的に安定する

片付いた環境に身を置くことで、
精神的な安定を得られます。

散らかった環境が平気だと思っていても、
実はストレスになっていたりします。

運気が上がる

キレイな住まいは、良い運気を呼び寄せます。

片付くと掃除もはかどり、気分もスッキリしますね。

健康的になる

散らかった環境で過ごせば、
ダニやほこりの害を受けやすくなります。

片付けることで、
ダニやほこりが発生しにくい環境作りができ健康的になれます。

モチベーションが上がる

片付いた環境は、清々しい気持ちにさせてくれます。

「この状態をキープしよう」

「もっとキレイにしてみよう」

など、やる気がわいてきます。

まとめ

片付けたいのに出来ないのは、
切実な悩みです。

どうして片付けられないのか、
客観的な視点で見てみましょう。

片付けられた環境をイメージして、
自分ができそうな工夫をしてみましょう。

工夫は快適さや自信につながります。

できることから挑戦してみませんか。