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【教員の働き方改革】その背景にある「忙しすぎる」問題を解決する!

世の中には多忙を極めるサラリーマンがたくさんいるように、
教員もやりがいの大きい仕事ですが、
忙しく精神的にも体力的にも負担の大きい仕事ですよね。

朝早くに登校し、夕方まで授業を教え、
放課後は部活動や会議があり、
土日は部活動の試合や授業準備。

教員は授業を教える以外にもやることが多く、
心も身体も休まる時間がないです。

このような働き方では、
教員の負担が大きすぎるということから
政府が教員の働き方改革を進めています。

教員の働き方改革とは?

その背景や、具体的にどのように変化するのかをお伝えします。

教員の働き方改革の背景

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働き方改革が進められる1つめの理由は、
教員が多忙過ぎるということがあげられます。

授業以外にもやることが多く残業は当然、
部活動があるため土日出勤もやむを得ないという状況です。

そのため教員が疲れ果ててしまい、
体調不良や精神的な不調から
休職や退職をする人が増えています。

教員が忙しいというネガティブな印象のせいで、
教員の志望者も減っています。

2つめの理由は
教育環境の変化に対応する必要があるということです。

今学校に通っている生徒の中には
家庭環境が複雑な子どもや、
障害をもつ子どもへの教育など、
学校に通う生徒たちは年々多様化しています。

さらに、インターネットの普及により
デジタル教科書が導入され、
授業の進め方も大きく変化していますよね。

これまでは多くの知識を学び
将来の進学に向けて学ぶことが重要でしたが、
現在は社会の変化に伴い
知識を応用する力が必要とされています。

今までの教育の在り方を見直し
新しい教育方法を確立しなければなりません。

そのためには長時間の残業や
労働環境の見直しが必要になり、
より一層働き方改革が進められています。

働き方改革による具体的な変化

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教員の労働環境を整えるために
事務作業の見直しや書類のペーパーレス化を進めています。

無駄な作業を減らすことで
本来の仕事である授業の準備に
時間を割けるようになります。

さらに勤務時間もしっかり管理することで、
残業をしすぎていないか確認できるようになっています。

業務の中でもとくに部活動の負担が大きく、
働き方改革の中心になっています。

具体的には、練習時間の調整や
きちんと休みがあるかの確認、
指導員の制度化などです。

部活動の外部委託も進められており、
名古屋市では2020年から導入され
2021年9月からはさらに委託する学校を広げているそうです。

部活動を外部委託することで生まれた時間で、
授業準備が捗り、
生徒への対応も丁寧にできるようになった、
という教員の声も実際に届いているそうです。

茨城県つくば市は部活動の外部委託が
全国的に見てもかなり進んでいます。

各学校が自主的に保護者や地域のスポーツ団体と
協力し市民クラブを設置しています。

平日の部活動の一部を市民クラブに委託する方法です。

2020年度中に3つの中学校で既に実施し、
2021年度中に2校追加して部活動の外部委託を進めています。

部活動の外部委託は全国的に広がりを見せていくでしょう。

まとめ

今回は教員の働き方改革について
その背景や具体例をご紹介しました。

働き方改革が進められる理由は教員の多忙すぎる状況と、
教育環境の変化に適応することが目的でした。

何事も新しく進めていくことは難しく、
問題点も見つかりますが
少しずつ教員の現場の状況が改善されていくといいですよね。

現在実施されている教員の働き方改革の方向性は2つあります。

1つめは業務の見直しやペーパーレス化によって
事務作業の負担を減らすことです。

2つめは部活動を外部に委託するなどの見直しです。

教員の負担が減り生徒の笑顔が増える学校になるといいですね。