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ヘアオイルの適切な使用頻度とは?正しいケアのポイント

ヘアオイルはヘアケアの定番商品となっていますね。

でも人によってはベタベタするのではないかと、
使うのを躊躇している方もいるようです。

ですが正しくヘアオイルを使えば、
髪にツヤが出ますしべたつくことはありません。

むしろサラサラヘアにしてくれる優れものなのです。

だけど毎日使ってもいいものなの?
髪が傷んだ時だけ?
という疑問を持っている人もいるでしょう。

実はヘアオイルは毎日使った方がいいものなのです。

ヘアオイルの正しい効果的な使い方についてご紹介します。

ヘアオイルにはどんな効果があるの?

乾燥から守る

ヘアオイルをつけると、オイルが髪をコーティングするので、
髪から水分が蒸発してしまうのを防いでくれます。

空気が乾燥する時期やエアコンの風で、
髪がパサパサになってしまうことがあります。

ヘアオイルをつけていれば、
髪がパサパサになり広がってしまうのを防いでくれます。

枝毛や切れ毛も改善され、指通りがよい髪になります。

紫外線対策

髪が紫外線に当たると
髪のキューティクルがはがれてしまいます。

一度はがれたキューティクルは元に戻らないので、
髪はパサつきツヤがなくなります。

また紫外線により黒髪が茶色っぽくなってしまいます。

ヘアオイルは髪を紫外線から守り、
美しい髪をキープしてくれるのです。

ドライヤーの熱から守る

ドライヤーなどは毎日使うものと言えます。

そういったものを使うと、かなりの熱が髪に当たりますが、
ヘアオイルはそういう熱から髪を守ってくれます。

髪の補修効果

一度傷んでしまった髪は、すっかり元に戻すことは出来ませんが、
ヘアオイルで傷んだ髪を補修することは出来ます。

ヘアオイルには補修成分が入っているので、
パサついてしまった髪にツヤを取り戻す手助けをしてくれるのです。

ヘアオイルを効果的に使う方法は?

ヘアオイルの量

ヘアオイルを使うにあたって、
とても重要なのが1回に使う量です。

ヘアオイルがべたつくと感じる人は、
使う量が多すぎるのかもしれません。

  • ショートヘアなら、1回につき1滴から2滴
  • セミロングは、2滴から3滴
  • ロングヘア、は3滴から4滴

が適量とされています。

ヘアオイルを使うのはいつ?

シャンプーした後のヘアケアに

シャンプー後、タオルでしっかり水分を取ります。

ヘアオイルを手の平に適量をとり、
両手になじませてから髪の毛先から中央あたりまで、
髪をにぎるような感じでもむようにしてつけます。

その後、ドライヤーをかけて髪を乾かします。

朝のスタイリングの時に

ヘアオイルはスタイリング剤としても、
とても役立つオイルです。

髪をドライヤーなどで整えたら、
ヘアオイルを適量手のひらになじませて、
上記の要領で髪に付け手ぐしでとかすようにしてスタイリングします。

ワックスなどでスタイリングするより、
自然な感じに仕上がります。

朝ブラッシングをする前にもヘアオイルをつけると、
ブラシの通りがよくなり髪を傷めずにブラッシングが出来ます。

ヘアオイルを使う時の注意点は?

髪の根元につけるのはNG

髪が重い感じになり、
しかも頭皮がべたついてしまうので、
不潔な印象を与えてしまいます。

ヘアアイロンを毎朝使っている人は注意!

ヘアアイロンをする前にヘアオイルを使うといいような気がしますが、
オイルを先につけるとオイルが髪をコーティングしてしまうので、
思い通りにセットできません。

また、ヘアアイロンの熱で髪に付けたオイルが高温になって
髪にダメージを与えてしまいます。

ですので、ヘアアイロン前にも
使えるヘアオイルを選ぶ必要があります。

何種類もあるので、ネットなどで調べたり
商品裏の説明書きを読んでから購入しましょう。

自分の髪に合ったヘアオイルを選ぶ

髪が少なく猫っ毛のような人はサラサラタイプのものを、
髪が太く髪も多い人は、しっとりタイプを選びましょう。

ヘアオイルの使用頻度【まとめ】

ヘアオイルは髪を美しく保つための定番商品です。

ヘアオイルはべたつくのではないかと敬遠している人もいますが、
正しく使えばべたつくことはありません。

ヘアオイルは髪を乾燥や紫外線などから守り、
傷んだ髪の補修効果もあります。

夜のヘアケアには、シャンプー後タオルドライをしたら、
手で髪をにぎるようにしてヘアオイルをつけます。

その後ドライヤーで乾かします。

朝のスタイリング剤としても使え、
自然な仕上がりになります。

ヘアアイロンを使用しているなら、
ヘアアイロン前にも使えるヘアオイルを選ぶ必要があります。