デンマークのおもちゃ会社が生み出したこのブロック玩具は、
子供たちに人気のおもちゃの一つです。
手先を使っての遊びは、
子供の能力を伸ばす知育玩具としても知られています。
小さなブロックを組み合わせて、
いろいろなものを造れることがレゴの特徴でしょう。
ネットで検索すると多くの作品を目にすることができます。
はじめた頃は少量だったブロックですが、
遊んでいるうちに次第に増えていきませんか？
他の人のつくったものをみていると
制作意欲が湧いてくるようですし、
親としては「教育」というキーワードに惹かれて、
ついつい追加のブロックを購入してしまいます。
そして気がつけば片付けや収納に困ることが増えてきます。
レゴの片付けに困っている人は多いようで、
ネットもいろいろな方法が紹介されています。
これらのアイデアを整理して紹介します。
あわせて１００均グッズを使った手軽で効果的な方法を紹介します。
レゴの収納アイデア３選
レゴをつくりこんでいくと、
パーツが増えてくるのは仕方ないことです。
ですが、レゴのパーツは硬いので、
誤って踏むとけっこう痛いです。
片付けをしっかりしないと困ることがあります。
そんなレゴの片付けの方法を整理すると次の３つになります。
パーツごとに分けて収納
レゴのパーツは一見すると、
「色は違うけど形はおなじ」に見えてしまいますが、
実際は大きさも形もいろいろあります。
また、窓や人形のような特別なパーツもあります。
次に遊ぶときのためにも、
パーツは分けておくほうがよいですね。
小さくて種類が多いパーツの整理には、
仕切りが多いケースや、タッパーのような小型のケースを
多数用意する方法があります。
作品ごと収納
レゴの中には、その作品用に特別なパーツを
使用している場合があります。
特別なパーツも数が少ないときには扱いに困らないのですが、
数が増えると扱いに困るのは他の部品と同じです。
そこで、大きめの収納ケースに
作品ごと収納してしまうのはどうでしょう。
同じ形状の収納ケースなら、
押入れなどのスペースに積み重ねておくこともできます。
これなら、せっかく作った作品を分解しなくてもよいですし、
つくりかけのものでも収納することができます。
完成品なら飾っておく
せっかく完成させたのに、片付けのために
誰にもみせずに分解するのはもったいないし、
創作へのモチベーションもさがってしまいます。
だったら、完成した作品はインテリアの一部として
飾っておくのはどうでしょう。
訪れた人の評価をきけば、
次の作品へのヒントが得られるかもしれません。
飾る場所は、日光で日焼けしない所にしましょう。
レゴの収納方法は、100均グッズがあると便利
いまや生活に溶け込んでいる１００均の商品たちですが、
レゴの片付けにももちろん活躍します。
かご
大きさ・形状・色が豊富なかごは、収納で活躍します。
側面が網状になっているものは、
パーツが抜け落ちないものを選びます。
また、積み重ねられる方がべんりです。
小物収納ケース
こちらも、分類・収納では定番のアイテムです。
いろいろなものがありますから、
ご自宅の様子に合わせて選びましょう。
ふた付き収納ケース・衣装ケース
ほどほどの大きさがあって、
作品の状態で収納するときに便利です。
蓋付き・半透明のものなら、
積み上げてしまっても中身の確認がかんたんです。
仕切り板
意外に種類が多いのがレゴのパーツです。
色別・形状別に仕分けると、
スペースではなく区画が不足してしまいませんか？
そんな時に活躍するのが、仕切り板です。
スリットが入っていて、
十文字に組み合わせることができますし、
ハサミで適当な長さに切ることも簡単です。
パーツの数はそこそこだけど、
種類が多くて困っている場合に活躍します。
まとめ
パーツの組み合わせでいろいろなものが造れるレゴは
親子で楽しめるおもちゃです。
組立を楽しんだ後はしっかり片づけることで、
基本的な生活習慣も身に付けられると思います。
そのためにも片づけやすい環境を
整えておく必要があると思います。
それは少しの工夫で実現可能なことです。
身近な100均グッズをうまく使うことで、
レゴでの遊びをより楽しく快適なものにしていきませんか？
