冬は寒くてついついつけっぱなしにしてしまう暖房ですが
寝る時はどうすべきなのか気になりますよね。
そこで今回は寝るときに暖房は消すべきなのか、
暖房以外で暖を取りながら寝る方法や
乾燥しがちなお肌などの乾燥対策についてご紹介していきます。
冬場に寝る時の暖房はどうすべき？暖房以外で暖まる方法は？
結論から言いますと、寒いからと言って
暖房をつけっぱなしにして寝るのはお勧めできません。
なぜなら乾燥にもつながってきますし、
冬場で寒くても人は寝汗をかきますが
暖房をつけることによってさらに多い寝汗をかくことになり、
寝汗で風邪を引くことにもなりかねないからです。
また、寝汗だけではなく、
暖房の乾燥により、お肌の乾燥だけではなく、
喉も乾燥し、そこから風邪をひいてしまうこともあるので
暖房をつけっぱなしにして
寝るのは避けたほうがいいかと思います。
でも暖房がないと寒くて寝れないという方も
きっといらっしゃると思いますので
暖房をつけっぱなしにしなくても
寝ることができる方法をいくつかご紹介していきます。
暖房をタイマーにする
暖房をずっとつけっぱなしにするのは
あまり良くないというだけで、
一切つけてはダメと言うことではないので
暖房をタイマー設定にして寝るといいと思います。
消さずにずっとつけていると
その分乾燥もしてきますので、
タイマーを設定することによって
ずっとつけておくと言う状況にならずに
暖かい環境で寝ることができます。
朝起きた時は寒いかもしれませんが、
暖房をつけっぱなしにしていると
朝起きた時も暖かいので
ついつい寝過ごしてしまうこともあると思います。
それを考えると朝起きる時は
寒いくらいがちょうどいいのかなとも思います。
寝具を暖かくする
暖房などと言った機械に頼るだけではなく、
寝具を暖かくできるものもたくさんあります。
例えば毛布を厚めのものにしてみたり、
数を増やしてみるだけでも
十分に暖かくして寝ることができます。
他にも敷布団の上にしくモコモコの暖かいシーツなども
敷くとさらに暖かくして寝ることができますよ。
枕のカバーも普通のシーツではなく
モコモコした肌触りのものを使うと暖かくなると思います。
寝巻きを暖かくする
寝巻き自体を暖かくするのも一つの方法だと思います。
女性ならばモコモコパジャマなど
今では見た目も可愛らしく、
着心地もよく、そして暖かい
と言った素敵なパジャマが売られていますので
そちらを着て寝るのもいいと思います。
足先がどうしても寒くて寝れないと言う方は
さらにモコモコ靴下を履くと暖かくして寝ることができますよ。
男性の方でも裏起毛のスウェットや股引き、
ヒートテックなどを駆使して
寝ると暖かくして寝ることができますよ。
寝巻きを暖かくすると暖房がなくても
意外とそんない寒くないかも
と思うくらい暖かく感じることができますので
寝巻きは十分に暖かいものを用意しておくといいと思いますよ。
乾燥の防ぎ方について
冬場は暖房をつけてもつけていなくても
乾燥しやすいですよね。
顔の乾燥は化粧水、乳液、パックなどを駆使して
保湿をたっぷりするように心がけ乾燥を防ぎましょう。
また唇の乾燥はリップクリームを塗って保湿をし、
乾燥を防ぎましょう。
体や手などの乾燥はボディークリームや
ハンドクリームなどを駆使して
保湿し、乾燥を防ぎましょう、
喉の乾燥は先ほどご紹介したように
可能な限りは暖房をつけっぱなしにしないようにしたり、
飲み物を頻繁に飲むように心がけましょう。
また苦しくない方はマスクをつけて寝るのも
喉の乾燥を防ぐことができると言われていますので
試してみるのもいいかもしれません。
個人的には飲み物を頻繁に飲むことをお勧めします。
飲み物を飲み過ぎると
トイレが近くなってしまうのではないか
と不安になるかもしれませんが、
一回に飲む量を少なめにすれば
そんなにトイレが近くなることもありません。
冬場でも脱水症状を起こす可能性もあるので
そのことも含め冬場の水分補給はしっかりしていきたいですね。
まとめ
寒いと暖房についついお世話になりがちになってしまいますが
乾燥を防ぐためにも寝巻きを暖かくしたり、
寝具に力を入れたりして
暖房とは違う暖かい環境の中で寝るように心がけたいですね。
どうしても暖房をつけたい方は
つけっぱなしにするのではなく
寝る前にタイマーをかけてから寝るようにしていきましょう。
冬になると寒さと同様に頭を悩ませる乾燥についても、
保湿系のクリームを駆使し、
喉の渇きについてはカラカラに乾く前に
頻繁に飲み物を飲むように心がけていきましょう。
暖房の暖かさは心地が良いものですが、
お肌の乾燥だけでなく、喉の乾燥からの風邪や、
寝汗からの風邪などの心配もあるので
暖房に甘えすぎないように
暖房がなくても寝れるように慣れていきましょうね。
