あなたは「聴く読書」ができるAmazonのWebサービス
『オーディブル』を使ってみたいと思ったことはありませんか?
会員なら12万以上の対象作品が聴き放題というのも
魅力の一つですよね。
「インターネット環境がない場所では再生できないのでは?」
「通信料が膨大にかかるのでは?」
こんな疑問をお持ちではないですか?
ここでは『オーディブル』のネット接続なしで利用できる
オフライン再生について解説していきたいと思います。
オフライン再生だと、外出先等ネット環境がない場所でも、
データ通信料を気にすることなく「聴く読書」を楽しめます。
では、オフライン再生の方法とメリットをみていきましょう。
オフライン再生の方法とメリット
では、オーディブルの作品をオフライン再生で聴く方法を簡単に説明します。
オーディブルの公式サイトか、
アプリの「ライブラリー」へ、
聴きたい作品を追加しておきます。
オーディブルの月額会員登録を済ませ、
聴き放題の対象作品なら、選んで追加するだけです。
対象作品でないか、もしくは会員登録していないなら、
聴きたい作品を購入したあと、「ライブラリー」に追加します。
その後は、「ライブラリー」の中にある作品をタップし、
自分のスマホにダウンロードしておくだけです。
オーディブルの作品は容量が大きいものがあるので、
Wi-Fi環境下でダウンロードすることをおすすめします。
一度ダウンロードしておけば、データ通信料を
気にせずに、どこでも聴く読書を楽しめます。
私の場合は、自分の聴きたい本を
Wi-Fi環境のある自宅でダウンロードしておき、
運転中や仕事の昼休み、病院の待ち時間に聴いています。
病院の待ち時間って、割と長くなりがちですよね。
YouTube等は、
長時間再生するとデータ通信料が心配ですから、
あまり利用しません。
ですが、オーディブルのオフライン再生なら
安心して利用でき、待ち時間のイライラも軽減できます。
本を持ち運ぶ必要もないので荷物にもなりません。
また、飛行機の中でも利用できるので、
出張等で飛行機の利用が多い方にもおすすめです。
オンライン再生だと、
電波環境によっては音声が途切れたり、
うまく再生できないこともありますが、
オフライン再生だとその心配がなく、
ストレスフリーで楽しめます。
しかし、オフライン再生には注意点もありますので
そちらもみていきましょう。
オフライン再生のデメリット
オーディブルのオフライン再生のメリットを
紹介してきましたが、注意すべき点もあります。
スマホ本体の容量を圧迫する
オフライン再生するために作品をダウンロードすると、
その分スマホ本体の容量を圧迫してしまいます。
再生時間が長い作品だと、10冊ダウンロードすると
ギガ単位の容量を使うことになります。
私は常時5冊ほどダウンロードしていましたが、
特に問題はありませんでした。
そこまで心配することはないと思いますが、
容量が少ない方は注意してください。
対処法としては、聴き終わった本を
その都度削除していくという方法。
もう一度聴きたい時は、
またWi-Fi環境下でダウンロードすれば
データ通信料をかけずに再度聴くことができますよ。
オーディブル退会後はダウンロードした作品も聴けない
オーディブル会員期間中に、
スマホにダウンロードしておいた聴き放題の作品は、
退会後はオフライン再生もできませんので、
注意してくださいね。
聴き放題対象作品以外の、ご自分で購入された作品に関しては
そのまま再生でき、引き続き聴くことができます。
この2点に注意して、オーディブルを聴くときは
オフライン再生を基本とすることをおすすめします。
オーディブルのオフライン再生【まとめ】
Amazonオーディブル『聴く読書』のオフライン再生について
解説してきました。
オフラインで再生するメリットは、
あらかじめ自宅などのWi-Fi環境下で、
聴きたい作品をスマホにダウンロードしておけば、
どこで聴いてもその都度データ通信量がかからない
というところです。
また、オフライン再生であれば、
電波環境によって再生できなかったり、
音声が乱れたりということがないので、
ストレスフリーで聴く読書を楽しめます。
デメリットとして、
スマホ本体の容量を圧迫してしまうことがあります。
容量が心配な方は、読み終えたら削除して、
必要な時は再度、Wi-Fi環境下でダウンロードしてください。
オーディブルの聴く読書で時間を有効に使い、
より快適な暮らしを実現してくださいね。