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日本人の魚離れ5つの理由と解決策

魚料理は好きですか?

私は好きですが、料理するのも食べるのも正直、面倒です。

日本の魚離れもたびたび話題になっています。

「魚の味は好きだけど、骨が…」
「魚料理は好きだけど、料理するのが大変」

魚離れの理由は、味ではないことが多いです。

今回は、日本の魚離れの理由について触れていきます。

日本の魚離れの理由がわかるだけでなく、
魚離れの解決策も教えます。

日本の魚離れの理由は5つあります。

  • 魚特有の生臭さ
  • 魚の調理が大変
  • 魚を食べるのが大変
  • 魚料理の後片付けが大変
  • 魚の価格が高い

です。

先ほども触れましたが、そもそも魚離れのほとんどが味ではないです。
ひとつひとつ見ていきましょう。

日本の魚離れ5つの理由

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日本の魚離れの理由は5つあります参考資料

魚特有の生臭さ

魚の臭みの原因はトリメチルアミンという物質です。

調理しているときにまな板や手に臭いがついてなかなか取れないです。

この魚の生臭さがダメな人は多いですよね。
私も苦手です。

魚の調理が大変

魚をまるまる一本さばくのはかなり難しいですよね。
鱗取りや三枚おろし、下処理と大変です。

子どもがいる家庭では、骨を取ってあげたりしますよね。
これも魚離れの大きな理由なのではないでしょうか。

魚を食べるのが大変

特に、大人の人は魚の骨を取って食べるのが
面倒に感じる人が多いと思います。

私の魚離れの一番の理由は、魚の骨取りです。
イヤになっちゃいますよね。

魚料理の後片付けが大変

調理した後や食後の生ごみを袋に入れたのに臭いことがあります。
まな板や手をしっかり洗っても臭いが残っていたりもしますよね。

臭いが苦手な人は、こういう理由で魚離れになるのではないでしょうか。

魚の価格が高い

そもそも、魚の価格が高いから買わない人も多いはずです。
お肉より高いこともよくあります。

価格で断念することもたまにありますよね。

日本の魚離れの理由を、わかっていただけたでしょうか?
当てはまる人は、かなりいるはずです。
私もいくつか、当てはまります。

ところで、魚離れを少しでも解決したいと思いませんか?
次に魚離れの解決策を話していこうと思います。

魚離れの解決策

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先ほどの魚離れの理由に沿って、
解決策を4つほど、紹介します。

魚の生臭さを取る方法

魚を一度洗ってから、塩を振って、
魚の中にある水分が出たらふき取ることで臭みがましになります。
水分が臭みの原因のひとつです。

熱湯をかけたり、くぐらせることも効果的です。

先ほども話した、臭みの成分のトリメチルアミンは
アルカリ性なので、酸性との化学反応で中和させることもおすすめです。

具体的には、お酢を使って洗うことで臭みを中和させます。
塩で魚の中にある水分をふき取って、お酢で洗うとかなり臭みが消えます。

魚の調理が手軽にできる方法

切り身や缶詰を利用すると、手軽に調理ができます。
切り身は、さばく手間がないですし
缶詰は、骨まで柔らかいので楽ちんです。

魚の時短メニューは調べればいくらでも出てくるので、
参考にしてみるのもいいですね。

少し、強引な方法もあります。
夕食食材宅配のサービスで強制的に魚を食べることができます。

毎日、食材とレシピが家に届きます。
少し加工しているので、調理も簡単です。

そして、魚料理のメニューが頻繁に出てくるので
強制的に魚料理を食べることになります。

強引なので、おすすめはしないですが、
こういった方法もあります。

魚の骨について

魚の骨専用の道具があるのを知っていますか?
毛抜きみたいな形をした道具があります。
とても楽なので、利用してみてはどうでしょうか。

最近は、骨のない魚もよく目にします。
骨のない魚を食べるのもひとつの手です。

魚の後処理

魚の生ごみは、新聞紙に包んで袋に入れると
臭みがでてくるのを抑えられます。

生ごみを冷凍するのも効果的です。
冷凍することで臭い菌の抑制が期待できます。

手についた魚の臭いには、
ステンレスソープやお酢で洗うと臭いが取れやすいです。

まとめ

日本の魚離れの理由は5つ。

  • 魚の生臭さ
  • 魚の調理が大変
  • 魚を食べるのが大変
  • 後片付けが大変
  • 魚の価格が高い

です。

魚離れの理由に対しての解決策も触れてきました。

どれでもいいので解決策を取り入れて、
魚を食べることに挑戦してみてはいかがでしょうか。