日日是好日~快適生活

役に立つ生活豆知識、ライフハックなどを紹介するブログ

サイト内にPRが含まれています

サウナを自宅に簡易設置!サウナの種類と自宅に作る方法

老若男女に大人気のサウナ。

今では漫画やドラマの題材にもなっており、
ハマっている人もたくさんいるのではないでしょうか。

しかし、サウナに行くには交通費をかけて、
入浴施設の料金の支払いが必要ですよね。

サウナが自宅にあれば、節約にもなり大変便利ではないでしょうか。

サウナは自宅にも作ることができてしまうのです。

あなたの予算に合わせて、
本格的なものから簡易的なものまでご紹介しますね。

サウナとは?ととのう方法とサウナの効果

サウナとは、フィンランド発祥の蒸気浴、熱気浴のひとつです。

発祥のフィンランドでは、
約80度~100度に室内の温度を保ち、
座って汗を流すものが「サウナ」と呼ばれています。

サウナに入った後は水風呂や外気に触れ体を冷まし、
休憩すると快感を味わうことができるのです。

その快感が「ととのう」なのです。

サウナ→水風呂→休憩

このサイクルを何度か繰り返し、
「ととのう」ことが、
サウナ好きの間ではたまらないと話題になっています。

では、「ととのう」とはどういう原理なのでしょうか?

「ととのう」とは、
本来は切り替わるはずの交感神経と副交感神経が、
体の中で共存する不思議な感覚のことです。

「頭が真っ白になる」や
「無になる」など、
人によって「ととのう」の感覚はさまざまです。

「ととのう」ことでかなりのリラックス効果を得られます。

また、サウナは血流が良くなり疲労回復やストレス解消、
ダイエット効果など体に良い影響をもたらすことでも大変人気です。

サウナの種類

サウナは温度と湿度によって種類が異なります。

サウナの中でメジャーなものを3種類紹介しますね。

乾式サウナ

温度が約80度~100度、湿度約10%のものです。

一般的なサウナで「ドライサウナ」とも呼ばれます。

湿式サウナ

温度が約40度~60度、湿度約100%のものです。

スチームサウナ」や
ミストサウナ」が、湿式サウナと呼ばれています。

フィンランド式サウナ

温度が約80度、湿度約15%~20%のものです。

乾式と湿式の間の温度と湿度で「ロウリュ」が特徴です。

サウナを自宅に簡易設置

工事ありの設置法

では、これらのサウナは自宅に設置できるのでしょうか。

どのサウナも自宅に設置することが可能です。

上記のサウナはすべて「本格サウナ」と呼ばれます。

乾式サウナとフィンランド式サウナは、
自宅にスペースがあれば設置ができます。

本格的なサウナを味わえますが、
莫大な費用とスペースが必要です。

新築を検討していて、
大のサウナ好きであれば検討してみても良いですね。

一方、湿式のミストサウナは浴室に設置することができちゃうのです。

天井埋め込み型と壁掛けのエアコン型の2種類があります。

費用は乾式サウナやフィンランド式サウナより割安なので、
ある程度予算があれば挑戦できそうですね。。

浴室のリフォームや新築を検討しているサウナ好きの方におすすめです。

ミストサウナが割安とはいっても、
多くのサウナ好きの方が簡単に自宅に設置できるものではないと思います。

工事無しの設置法

工事不要で簡単設置のできるホームサウナというものもあります。

テントのような構造で、その中に入ってサウナを味わうものです。

もっと簡単で手軽に自宅でサウナを味わえる方法を2つ紹介します。

温冷交互浴

まず、浴槽に44度くらいの熱めのお湯をはります。

湯舟に5分前後つかり、
汗をかいてきて熱いと感じたらあがりましょう。

そして、水のシャワーを浴びます。

心臓に遠いところからシャワーをかけていきましょう。

冷たいのが苦手な方は、下半身だけでもOKです。

水シャワーを浴びたら、
水分を摂取し5分ほど休憩しましょうね。

このサイクルを繰り返すことで、
「ととのう」ことができ、サウナ気分を味わえます。

お気に入りのドリンクや発汗作用のある入浴剤を使えば、
温冷交互浴をより楽しめますね♪

サウナ傘

温冷交互浴をレベルアップさせる「サウナ傘」はご存じですか?

まるでビニール傘のようなサウナ傘が販売されています。

浴槽にサウナ傘をかぶせて湯舟につかるだけで、
傘の中に蒸気がこもりミストサウナと同じような環境をつくれます。

サウナ傘で熱くなったあとは、
温冷交互浴と同様に水シャワーを浴びて休憩しましょう。

温冷交互浴もサウナ傘も、
脱衣所や浴室にスペースがあれば、
ポータブルバスタブやビニールプールで
簡易水風呂を作るのもおすすめです。

よりサウナに近い環境を作って「ととのう」ことができちゃいますよ。

サウナを自宅に簡易設置【まとめ】

サウナを自宅に作る方法を紹介しました。

本格的なものから簡易的なものまで、
予算とスペースに合わせて選択肢がたくさんありますね。

サウナに入って「ととのう」ことで健康が守られ、
自宅で簡単に体のメンテナンスもできちゃいます。

自宅でのバスタイムをワンランクあげるために是非試してみてくださいね。