子供から大人まで大人気のプラレール。
何度も何度も電池を取り替えたりするうちに、
大事なプラレールのネジ穴が…。
いつの間にか潰れてしまっていたという人もいるでしょう。
子供が1人でネジを回していて、
ネジ穴が潰れることもあります。
これはショッキングですね。
ネジ穴が潰れてしまうと、
ドライバーが噛まなくなるのでネジが回りません。
プラレールのネジ穴が潰れてしまったからと、
あきらめていませんか。
もしも、プラレールのネジ穴が潰れてしまったときの
対処法をご紹介いたします。
プラレールのネジ穴を潰してしまったときの対処法
ネジ穴が潰れてしまう原因は、いくつかあります。
しかし、潰れてしまったものはしかたありません。
早くネジを回せるように、かんたんな対処法を見てみましょう。
輪ゴムをつかう
太めの輪ゴムがベストです。
ネジ穴を覆うくらいの太さが良いでしょう。
潰れたネジ穴の上に、輪ゴムを平たく乗せます。
その上からドライバーを当てて、強めに回してみましょう。
ネジ穴の潰れがひどい場合は、回らないことがあります。
ゴムシートやゴムバンドでも代用できます。
専用のパテを使う
潰れたネジ穴専用のパテを使ってみるのも良いでしょう。
潰れたネジ穴に、
パテを詰めてからドライバーでネジ穴をつくります。
これで、きちんとネジ穴ができるので、そのまま固めます。
固まってからネジを回してみましょう。
ペンチをつかう
ネジ穴が潰れてしまったときに
試してほしいのが、ペンチです。
ペンチが使える状態かどうか、
潰れたネジをよく見てみましょう。
ネジが少しでも浮き上がっていれば、
ペンチを有効に使えます。
ネジの頭をしっかり挟むことができれば、
回すことができます。
ネジを挟みやすい形状のペンチもあるので、
気になる人はチェックしてみてください。
ネジのすべり止めをつかう
潰れたネジ穴と、ドライバーのすべりを防ぐものです。
「ネジすべり止め液」を、
ドライバーの先かネジ穴に1、2滴つけます。
そしてドライバーを回すのですが、
力かげんに気を付けてみましょう。
ドライバーを押す力を7として、
回す力は3くらいにします。
この「ネジすべり止め液」は、
あらゆる種類のネジに使えるので1本あると便利ですね。
ただ、あまりにも潰れているネジ穴の場合、
すべりを防ぎにくいため回らないことがあります。
潰れたネジは新しいものに
ネジ穴が潰れてしまったネジでも、
道具などを使って回すことができます。
対処法は一時的なものなので、
ネジ穴が潰れてしまったネジは新しいものに交換しましょう。
一時的な対処でネジが回っても、
次は回るかどうかわかりません。
大切なプラレールだからこそ、
ネジを新しくして気持ちよく使いたいですね。
ネジ穴を潰さないように予防する
新しいネジに取り替えても、
また同じようにネジ穴が潰れてしまっては残念です。
ネジ穴が潰れる原因は、
ネジに合ったドライバーを使っていないことが多いといえます。
適当なドライバーを使うのではなく、
ネジにピッタリ合ったドライバーを選びましょう。
それだけで、ネジ穴への負担は軽減されます。
また、ドライバーを回すときの力かげんにも気を付けましょう。
力まかせにドライバーを回している人は、
ネジ穴を潰しやすいといえます。
ドライバーを押す力を意識して、
気持ち優しく回してみましょう。
少しのことで、プラレールのネジ穴はキレイに保たれます。
電池交換や、内部チェックも気持ちよくできそうですね。
まとめ
プラレールのネジ穴が潰れてしまったら、
あわてずに対処法をためしてみましょう。
ネジ穴の潰れ具合をよく見て、
適した対処をすれば、きっと回ります。
対処をしたら、潰れたネジは新しいものに交換しましょう。
