日常的に使うペン、
そして何かと増えていってしまうペンを
綺麗に収納するためにペン立てがあると大変便利ですよね。
そこで今回はペン立てを簡単に手作りする方法や
ペン立てを可愛くするデコレーションアイテム
についてご紹介していきます。
ペン立ては簡単に手作りできるの?
ペンをすぐにしまえてすぐに出せる
といった便利なペン立ては簡単に手作りすることができます。
日常的な物でも簡単に作ることができるので
いくつかご紹介していきます。
ジャムの瓶で作るペン立て
ペン立ては空になったジャムの瓶でも作ることができます。
ジャム瓶でペン立てを作る場合は
小さいジャムの瓶ではなく、
大きめのジャムの瓶で作ることをお勧めします。
なぜなら、小さめのジャムの瓶だとペンを立てていくと、
ペンの数が多いほどジャムの瓶が
そのペンの重さに耐えきれずに倒れてしまい
ペン立てとして役立ってくれなくなってしまうからです。
作り方は簡単で
大きめの空になったジャムの瓶をまずよく洗います。
このとき、ジャムの瓶の蓋はいらないので捨てて大丈夫です。
よく洗ったジャムの瓶の水滴がなくなるまで
自然乾燥させるか、
ペーパーなどでよく拭きます。
綺麗になったジャムの瓶の蓋を閉めるところは
ガタガタなっているため、
気になる方はマスキングテープなどを使って
ガタガタの部分を無くします。
あとはペンを入れればペン立ての完成です。
ジャムの瓶でペン立てを作る際は
割れないように容器自体に
マスキングテープをグルグル巻いたりして
工夫をすると倒してしまった時に割れにくくなります。
紙パックで作るペン立て
飲み終わったパックジュースなどの
紙パックでもペン立てを作ることができます。
このとき使う紙パックは500mlのものから
1000mlのものを使うようにしましょう。
250mlなどの小さい紙パックだと
作れないので注意しましょう。
飲み終わった後の紙パックを綺麗に洗い乾かします。
綺麗になった紙パックの開け口はいらないので切ります。
紙パックを四角く
広く開けるような状態にできればもう完成です。
強度の高い紙パックペン立てを作りたい場合は、
ガムテープなどをぐるぐると紙パックに貼ったり、
色画用紙で紙パックを囲むようにして貼り付けると、
ヘロヘロになることもなく、
強度が増したことによって安定性も良くなります。
500mlの紙パックは開け口を
そのまま開くか切り落とせばいいだけです。
1000mlの紙パックを使う場合は
大きすぎると思うので
ペンが収まりやすいサイズに切り落としましょう。
空き缶で作るペン立て
飲み終わった後の空き缶を使って
ペン立てを作ることができます。
飲み終わった空き缶を綺麗に洗い乾かしたら、
飲み口の部分を綺麗に切り落とします。
切り落としたらペンを入れられるようになるので
簡単にペン立てとして使うことができます。
また、空き缶でペン立てを作る際、
編み物が得意な方はカバーを作ると
ただの空き缶をペン立てにしただけでなく、
空き缶とは思えないペン立てを作ることができますよ。
空き缶でペン立てを作る際は
空き缶を洗う時や飲み口を切るときに
指や手を切らないように十分に注意しましょうね。
手作りしたペン立てを可愛くする方法は?
せっかく作ったのであれば可愛くしたいですよね。
デコレーションアイテムとしては、
- マスキングテープ
- フェルト
- モール
- ポンポンシール
などを用意しておくと作ったペン立てを
デコレーションするのに困らないかなと思います。
1種類のマスキングテープをぐるぐると巻くように貼ったり、
いろんな種類のマスキングテープを
ストライプ状にして貼るのも可愛いと思います。
フェルトやモール、ポンポンなど手芸用品を使って
柔らかいイメージの可愛さを演出するのもいいと思います。
ちなみに手芸用品を使ってデコレーションをする際は
ノリやテープではなくボンドでやると
すぐに剥がれたりしないのでお勧めです。
シールやステッカーをペタペタ貼って
簡単にかつ可愛くデコレーションするのも可愛いと思います。
ペン立ての素材は
ジャムの瓶や紙パック、空き缶といった物ですが、
工夫やデコレーションするものによっては
それを忘れさせてくれるような仕上がりになるかもしれませんね。
作って完成させるより、
最後まで手を込んでデコレーションしたペン立ての方が
愛着が湧き使う頻度も多くなりそうです。
まとめ
どうせ捨ててしまう使い終わったジャムの瓶や
飲み終わった紙パックや空き缶で
簡単にペン立てを作ることができますので、
ペンが増えてしまった方やすぐにペンが散らばってしまう方は
作ってみるのはいかがでしょうか?
基本的に洗って一工夫すれば
すぐに作り終わるので時間もかかりませんし、
気が向いたときにすぐに作ることができますよ。
紹介したようなデコレーションアイテムを
うまく使えば不要物感は全くなく
可愛くおしゃれなペンタテとして
インテリアにもなってくれることでしょう。
お家に転がっているペン達にお困りな方は
試してみてはいかがでしょうか?