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マスク老けが気になる!ほうれい線ができるのはなぜ?その原因と対策

マスク生活が長く続き、
そろそろマスク生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか。 

マスクでの肌荒れなどのお悩みがよく知られていますが、
実はマスクによってもっと深刻な悩みが
増えていることはご存知でしょうか。

それは、マスク生活によって
「ほうれい線」が濃くなってきたという悩みです。 

食事でマスクを外す時、
今後マスクがいらないようになった時に、
自信をもってマスクを外せるようにしておきたいですよね。

今回は、その原因とすぐにできる対処法をご紹介します。 

ほうれい線はなぜできる? マスク生活によるほうれい線の原因

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そもそもほうれい線ができてしまうのはどうしてなのか。
ほうれい線ができる原因としては2つの理由があります。 

それは、お肌の乾燥筋肉の衰えです。 

肌の乾燥

まず、気を付けておきたいのが、お肌の乾燥です。

お肌が乾燥した状態が続くと、
皮膚の生まれ変わり(ターンオーバー)がうまくいかなくなり、
表情筋が動くたびにできたシワが改善されずに、
ちりめんジワのように残ってしまいます。

それが続くと、大きなシワになってしまうのです。

マスクを長時間つけていると、
マスクの中は潤っているように感じますが、
実は肌がふやけて乾燥しやすい状態になっています。 

食事などでマスクをつけたり外したりを繰り返すことで、
乾燥が加速し、シワができやすくなります。 

ほうれい線とは、
シワが深くなることで目立って見えてしまいます。

シワができやすい状態を放置すると、
どんどんほうれい線は濃くなってしまいます。 

筋肉の衰え

次に気を付けたいのは、筋肉の衰えです。

顔には約30種類の表情筋がありますが、
それらの筋肉が衰えると、
いわゆる「たるみ」につながります。

この「たるみ」がほうれい線を作るのです。

たるみが気になる人と
気にならない人では何が違うのでしょうか。

それは、表情筋を動かすことが多いかどうかです。 

表情筋を動かさないと、筋肉が衰えます。

マスク生活の中では、
人と話す機会も少なくなったのではないでしょうか。 

マスクで口元が隠れているため、
知らず知らずのうちに表情筋を動かすことが少なくなっています。 

そのため、マスク生活が長くなることで、
頬がたるみ、ほうれい線ができてしまうのです。

では、乾燥と筋肉の衰えはどのようにケアをすれば、
ほうれい線による「マスク老け」は防げるのでしょうか。

ほうれい線を目立たなくするためには?マスク生活でもできる対策方法

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ほうれい線を目立たなくするために、
すぐに取り入れられることは以下の3つです。

  • スキンケアを徹底する。
  • マスクの下の紫外線対策を忘れない。
  • 表情筋を使うように心がける。

スキンケア

まずは、スキンケアを徹底することです。

マスクをする前はもちろん、
自宅に帰ってマスクを外してからのスキンケアも重要です。

まず、マスクをする前に重要なのは、水分補給保湿です。

マスクにより、お肌がふやけると、
角質層からお肌の水分が逃げやすい状態になります。

水分が失われると、お肌が乾燥し、
乾燥からシワにつながりやすくなります。

マスクをする前のスキンケアでは、
まず化粧水をたっぷり使用して、
肌に水分を与えます。

そのあと、マスクによるお肌のふやけで、
水分が逃げないように
乳液やクリームでしっかり油分を補給し、
潤いの膜を作っておきましょう。

紫外線対策

また、日焼け止めなどの紫外線対策を忘れないこと。

マスクをしていると、つい油断してしまいますが、
マスクは紫外線を通してしまいます。

朝のスキンケアは日焼け止めまでして完了だと思っておきましょう。

過剰な紫外線は、
お肌のハリを保っているコラーゲンや
エラスチンなどを破壊してしまうため、
ほうれい線の原因になってしまうのです。

洗顔と保湿

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次に、帰宅してマスクを外してからのスキンケアでは、
洗顔選びと保湿が重要です。

「なぜ洗顔?」と思われるかもしれませんが、
マスクでふやけたお肌はバリア機能が弱っている状態です。

そんな状態で、洗浄力が強すぎる洗顔料を使用したり、
強くこするような洗顔をすると、
お肌に必要な水分や油分まで奪われてしまいます。

洗顔料は、保湿成分を配合した優しいものを選び、
たっぷりの泡でこすらないようにしましょう。

洗顔で汚れを落としたら、
次に重要なのはすぐに保湿をすることです。

マスクを外した後は、普段よりも乾燥しやすい状態です。

化粧水や乳液などで、すぐに保湿をすることを意識しましょう。

表情筋を鍛える

そして、今すぐにでも意識してほしいのが、
マスクの下では口角を上げるということです。

マスクをしていると無意識に口角が下がり、
無防備な表情になってしまいます。

マスクの下でも、常に口角を上げておくことで
表情筋が鍛えられるため、
たるみを予防し、
ほうれい線によるマスク老けを防止します。

まとめ

マスク生活が長くなると、
お肌が乾燥しやすくなったり、
表情筋が衰えてしまいます。

ほうれい線が目立って「マスク老け」になる前に、
スキンケアの見直しと
マスクの下でも口角を上げることを意識しましょう。

マスクがいらなくなった時に、
美しくいられるかは、
マスクの下のケアをいかに頑張るかで変わってきます。

ぜひ、今日から試してみてください。