40代・50代になると、目元のたるみも気になってきますよね。
今までと同じアイメイクに違和感を持ったり、
何となく映えないと感じたりしたことはありませんか?
そしてやっぱり、もう少し続きそうなマスク生活。
アイメイクで顔の印象が決まるといっても過言ではないでしょう。
少しでもかつての目ヂカラを取り戻すために、
覚えておきたいのがマスカラの塗り方。
いつもの塗り方にひと工夫するだけで、
全く違った印象になります。
では、そんなマスカラの塗り方と
おすすめのマスカラをご紹介します。
50代におすすめのマスカラの塗り方は?
50代のアイメイクには、マスカラは必須です。
他のメイクは省いてもマスカラは省けません。
私の場合も30代までは、まつげをグイッとあげなくても、
マスカラをつけない日があっても、あまり気になりませんでした。
そこまで見た目に影響を感じなかったのです。
ところが40代半ばに入ると、目元が以前より寂しい印象になり、
たるみも気になり始めました。
実際まつげが細くなったり、本数も減ったりしてきますよね。
何とか目元を華やかにと、
ボリュームタイプのマスカラをたっぷりつけると、
何だか頑張っている感が表に出てしまいます。
おまけに束になったまつげは、長さもでません。
そこで、以前の目ヂカラを、
上品な印象で取り戻すコツをお伝えします。
若い方のようにボリュームだけを
前面に出していく塗り方は、あまりおすすめしません。
確かに目元が強調されますが、
盛りすぎてしまうと悪目立ちしてしまいます。
では、どんな塗り方をすれば良いのでしょう。
ボリュームを出すために束にするのではなく、
まつげ一本一本をいかすイメージです。
具体的には、
太いブラシではなく、
細めのブラシを使います。
まつげの根元から先端まで
同じ感覚でたっぷり塗るのはやめましょう。
太いブラシだとダマができやすいため
まつげが束になり、長さも短くなってしまいます。
まずは根元からビューラーでしっかり上向きにあげます。
カールタイプか細いタイプのもので
根元を埋めるように塗った後、
そのまま毛先までスッと流します。
この時、根元はスカスカにならないように、
埋めるように塗ると、フレーム効果で目ヂカラがアップします。
では、次におすすめのマスカラを見ていきましょう。
50代におすすめのマスカラはコレ
ダマになったり、束になったりしにくい、
セパレートを実現するマスカラをご紹介します。
スカルプD ボーテ ボリューム マスカラ
こちらは、適度にボリュームが出るのに
ダマにならず束にもならない優れモノ。
セパレートを実現しながら、
長さもつや感も出してくれます。
ブラシ部分がコンパクトで、ほどよくカーブしているので
塗りやすく、そのためダマになりにくいのです。
ブラシが細身のタイプでは、こちらがおすすめです。
イミュ デジャヴュ 塗るまつげ ブラック
産毛のような短いまつげも、
しっかり際立たせてくれるマスカラです。
細身のタイプですので、
ボリュームは出にくいですが、
ダマになりにくく自然な感じに仕上がる
と思います。
50代におすすめのマスカラ【まとめ】
40代・50代は、どうしても目元がぼんやりしてきます。
目を上品に大きく見せ、
かつての目ヂカラに少しでも近づけたら
嬉しいですよね。
ここでは、そんな40代・50代におすすめするマスカラの塗り方と
使いやすいマスカラをご紹介しました。
目元を華やかにしたいからと、
ボリュームばかりを重視するのはやめましょう。
大人の女性らしい上品な目元に
仕上げるには、セパレートなまつ毛の状態を意識して、
束にならないようにしていきます。
事前に、ビューラーでしっかりあげることも忘れないでくださいね。
マスカラで目ヂカラが復活させ、気持も上げていきたいですね。