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片付け収納で何とかする服の散乱!脱ぎっぱなし…からの卒業!

服を着ない日なんてありませんよね。

毎日使う服ですから数も必要ですし、
季節に合わせて形、素材、色なんかも違ってきます。

Tシャツ、ブラウス、ジーンズから
スーツやコートそしてダウンジャケットみたいな
寒い季節に活躍する衣類まで大きさも厚みを様々です。

毎日着るものと思うと、
畳んで収納しなくてもすぐにきればいいや、
なんて気持ちになってしまいます。

洗濯が終わった後の収納がすすまない理由ですよね。

そこで多くの服を簡単に収納する方法をまとめてみました。

服の片付け収納のコツは?

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服は毎日身に付けるものですから、
何着あっても困らない、なんて思ってしまいます。

その一方で必要最低限あればOKなんて意見もみられます。

実際に何着くらいあるのか?を調べたものに、
一般社団法人日本衣料管理協会の
平成28年度調査「衣料の使用実態調査」があります。

それによれば、お父さん世代の男性で87着、
お母さん世代の女性が125着
そして若い女性は97着も持っているそうです。

そんな服の収納に役立ちそうなルールがあります。

  1. スペースを最大限に活用する
  2. 目につくところに置く(見えるところに収納する)
  3. 季節のものは日常使いから分けよう
  4. 1つか2つ吊るせる場所を用意しよう。
  5. 棚の上などデッドスペースも忘れずに使おう
    (出典Lifehacker US) 

これは日本の場合でもあてはまりますね。

それをもう一歩すすめると次のようになります。

服の用途ごとに収納場所を変えよう

「よく見る服を着たくなる」のは人の心理のようです。

よく着る服は目に付く所に置いた方が
探す手間が省けますし、収納も簡単です。

反対にコートやダウンジャケット、礼服のように
限られた場合にしか着ない服は、
箱に入れたりクローゼットの奥のほうに
入れたりしてしまいましょう。

“吊る”と“畳む”を分ける

畳むのならTシャツのような生地が薄いものや
セーター・ニットなどの「編んだ素材」のものがよいですね。

衣装ケースに合わせた大きさに畳みましょう。

そしてよく着るものをケースの手前、
あまり着ないものは奥にしまいましょう。

吊る場合は2つあります。

1つは畳むとしわが気になったり、
かえってかさ張るものです。

コートやジャケット、スーツ類ですね。

ハンガーを揃えておくとむだなスペースができにくいので、
購入時によくみておきましょう。

もう一つは「脱いだもの」です。

とくにジーンズのように洗濯するまでに
何回か着るものの収納場所として、
1つか2つフックを用意しておくと、
衣類が床に散らからずに済みます。

パジャマ類ならかごに入れて、
ベッドの下に置くのもよいですね。

服の片付け収納で使える100均グッズを紹介!

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先に紹介した服の収納のポイントを、
安く手軽に実現する方法を紹介します。

お約束ですがここでも活躍するのが100均です。

服を吊りさげる場所を作る

床に服を置かないようにするために、
増したいのがハンガーを掛けるところです。

壁に傷をつけずに実現するために役立つものが次の2つです。

  • ワイヤーネット
  • フック(Sフック)

ワイヤーネットを壁に立てかけて、
フックを付ければハンガーからベルトなどの小物まで
吊るしておくことができます。

吊るすものの大きさに合わせてフックの位置を変えれば、
床から放して掃除も簡単になりますね。

ものを置くところをつくる

床にものを置いたとき一番感じるのが掃除のときに邪魔なことです。

ですから天井の方にものを置くところを増設しましょう。

そこでこれです。

突っ張り棒

定番のアイテムですが、定番になるくらい便利です。

1本ならハンガーを掛ける場所を増やせますし、
2本の突っ張り棒を同じ高さに張れば、
その上に空き箱類を置くことができます。

設置場所や載せたいものに合わせた突っ張り棒を選びましょう。

引出し式のボックスやふた付きのボックス

こちらも収納力を増やすための定番です。

積み上げることを前提に作られているボックスたちですから、
積み上げて棚とすることで、床の占領を最小にして、
収納力を増やすことができます。

半透明のボックスなら中身の確認も簡単ですね。

やっぱり片付けられない…そんな時は片付け収納のプロに頼め!

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いろいろな代行サービスがありますが、
もちろん片づけにも代行サービスはあります。

日々が忙しくて家の中の片づけに時間が取れない、
とか不慮の事故で身体が不自由なんて場合いには心強い味方です。

収納をプロに依頼するメリットをまとめると次のようになります。

プロの視点

自分でやるとなかなか気づけない「意外なアイデア」。

多くの代行サービスでは有資格者
(例 整理収納アドバイザー1級)をもって、
社内研修を受けた人が片づけます。

いつもの様になってしまいがちな片づけで、
新鮮な驚きを体験できるでしょう。

時間

依頼すれば時間の節約になるのは当然です。

もう一つの視点は、
『「この片づけは○○時間でできる」ということを知る』ことです。

プロの手際ということもありますが、
自分の片づけ作業のムダを見つけられると思います。

思い出トラップと無縁

自分で片づけをしていると、
はまりやすいのがこのトラップ。

懐かしいアルバムとか文集なんかを、
ついつい見入ってしまい、時間を浪費してしまいます。

この辺も他人のプロならきっちり片づけてくれます。

ではどのような会社がサービスを提供しているのかネットで調べてみました。
例えば次の会社です。

整理収納サービス LIXIL

ダスキン

どちらも全国でサービスを提供しています。

代行依頼の流れはつぎのようになります。

◇申し込み・打ち合わせ

ネットや電話で申し込みをしたら、
いきなり片付けにくるのではなく、
事前に打ち合わせを行います。

また担当の人が訪問して、
下見、見積もりの作成をします。

見積もりに納得できたら、
片づけ実行に日を決めて契約です。

◇片付け

整理収納のスタッフがやってきます。

スタッフからのアドバイスとサポートをうけながら、
一緒に作業を進めていきます。

作業が完了したら完了の証明書にサインして完了です。

しっかりとした片付けのためには、
事前の打ち合わせが大切です。

ここで現場を確認してくれるような業者さんを選びたいものですね。

まとめ

毎日使う服ですとつい面倒になって
床に積み上げがちになってしまいます。

また新しい服を購入しても以前の服があるので、
次第に収納が不足してきます。

収納力のアップと合わせて、
着なくなった服は思い切って処分するのも
片づけるための方法です。

衣替えの時期を捉えて持っている服の整理も考えましょう。

もちろん日々の片づけも大切です。

まずは、床に散らかった服の片づけから始めましょう。

一歩一歩確実に片づけていって、
きれいな部屋にしていきましょう。