彼氏と親しく付き合っていくうちに不満を持つことはありませんか？
とくに彼氏のこんな態度が続くと疲れを感じてくるでしょう。
- 自分中心でわがまま、人のことを考えない
- 上から目線で説教してくる
- 俺は苦労しているんだ、と愚痴が多い
- 自分で決められず人任せ
- 親離れが出来ていない
普通にあるのかな、
と思ってしまうかもしれませんが
彼氏との関係に疲れているなら問題です。
彼が一方的に要求する関係は
普通のパートナーシップとはいえないでしょう。
あなたを疲れさせる原因は
彼のパーソナリティに問題があると考えられます。
いったい彼氏の何が
あなたを疲れさせているのか解説していきます。
恋愛関係を疲れさせる原因
まず結論から言うと
「幼児性をもった大人」が疲れを感じさせるのです。
大人なのに心の中は子供という状態が疲れさせるのです。
子供なら注意できますが、
彼氏は大人なので注意できません。
彼氏を子供並みに甘やかしながらも
大人扱いしなければいけないから疲れてしまうのです。
また彼氏だけの問題でない場合もあります。
彼女であるあなた自身も言いたいことがいえず
我慢しているところはありませんか。
彼女自身も昔から人に言いたいことが言えなくて
自分の感情を抑圧してしまうところがありませんか。
そういう人は自己主張ができず
人のいうことを何でも聞いてしまうので
人に振り回されやすくなります。
こう言ったら嫌われてしまうのではないか、
孤立と追放をおそれてしまい言いたいことが言えません。
それがかえって彼氏の甘えを増長させてしまうのです。
でも我慢すればするほど恋人関係はますます悪化するでしょう。
いつかはどこかできちんと彼氏に伝える必要があります。
疲れないための対処法
前述の例から具体的な対処法を解説していきます。
自分中心でわがまま、人のことを考えない
あなたに対して
「女は楽でいいよな」
というような事をいうようなことがあります。
そんなときは彼に同じことをさせてみましょう。
子供というのは自分の思い込みだけで
主観的に考えてしまうものです。
体験することで相手の気持ちが理解できるようになります。
上から目線で説教してくる
上から目線で言われたら無視することです。
子供は自分が正しいと思えば
何をいってもいいと考えているものです。
でもそんな理屈は大人には通用しません。
彼氏の口の聞き方がなおるまで
相手にしてはいけません。
自分は苦労しているんだ、と愚痴が多い
男の人はどうしても自分の苦労と
有能さを語りたがるものです。
「会社で誰より頑張っている、
けど会社は私の有能さがわかっていない」
そんな自分の苦労をわかって欲しいものです。
愚痴はだれしもこぼしたくなるものですが、相
手を拘束して良いわけではありません。
あなたにも大切時間があります。
えんえんと話すようでしたら
「いま相手にできない」と断るようにしましょう。
自分で決められず人任せ
彼氏が「おれ何でもいい」といいながら
選んだものに不満をもつことがあるかと思います。
自分に責任が持てない人の特徴です。
人に責任を持たせておいて
その選択肢が不満だと人のせいにするのです。
大人は自己責任、彼氏に決めさせるようにしましょう。
親離れができていない
子供大人の最たるものではないでしょうか。
都合が悪いことがあると
親の庇護下に入りかくまってもらう、
大人のすることではありません。
不満の伝え方
あなたは不満を抱えているのに、
彼氏のほうな何にも感じていない、
そんなことがありませんか。
彼氏にわかって欲しいときには
まず自分から言うことです。
彼氏に言うべきかどうか
迷ってしまうかもしれませんが、
勇気をもって伝えましょう。
伝える時のポイントは
- 子供のように注意し大人のプライドを傷つけない
- 簡潔に短く、ねちっこいと説教されたと思われる
- ドライに接する
以上の３つを心がけてください。
誠意をもってきちんと伝えることで
彼氏もわかってくれるでしょう。
話をしても無駄な場合は
お付き合いを改めたほうがいいかもしれません。
彼女は彼氏のおかあさんではありませんから
、疲れるまで付き合う義理はないのです。
まとめ
彼氏の行動が実は子供だと知るとすこし軽く感じてきませんか？
わがままな大人はしんどいですが
わがままな子供はまだ対応しやすいと思います。
彼氏はあなたの苦労をわかってくれませんが、
中身は子供だからと思えば割り切れるところもあるかと思います。
彼氏への不満に我慢せずに、
伝えることは伝えて、
大人の対応で接していきましょう。
