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寒暖差アレルギーが辛い!症状の原因と治し方を紹介

昼間は暖かいのに夜になって冷え込む季節の変わり目や、
冬場は外と家の中での気温差を調整するのは難しいですよね。

最近このような気温差に悩む『寒暖差アレルギー』の方が増えています。

寒暖差アレルギーは風邪のような症状が出るので、
風邪と勘違いしてしまう人も多いですが、
寒暖差アレルギーには特有の症状もあります。

今回は寒暖差アレルギーの症状と対策をご紹介します。

寒暖差アレルギーの症状と原因

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寒暖差アレルギーは珍しいものではなく、
誰でもなる可能性のある病気です。

発生する原因は、
ちょっとしたストレスや生活習慣の乱れ。

ストレスや生活習慣の乱れが引き金になり、
体調を崩しやすくなり
『寒暖差アレルギー』にかかることがあります。

さらに寒暖差が7度以上あると、
『寒暖差アレルギー』になりやすいです。

『寒暖差アレルギー』の具体的な症状は
以下のようなものがあげられます。

  • 鼻水・鼻づまり
  • 咳、くしゃみ
  • じんましん
  • 食欲減少
  • 睡眠障害
  • 倦怠感のような体調不良

このような症状は軽い体調不良や風邪のひきはじめと似ているため、
寒暖差アレルギーだと気づかずに過ごしてしまう人が多いです。

しかし風邪と違って、寒暖差アレルギーでは熱が出ません。

そのため熱が出ない時は寒暖差アレルギーの可能性が高いです。

寒暖差アレルギーの治し方

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それでは寒暖差アレルギーになってしまった時に、
効果的な治し方を3つご紹介します。

体温調整を心がける

急な気温の変化が原因で
『寒暖差アレルギー』の症状が発生しやすいです。

そのため、適切な体温を一定に保つことが大切。

お出かけの時は、体を冷やさないように
首や足首が出ていない格好にしましょう。

さらに体温調整のできるアウターや
ひざ掛けがあると急な温度差にも対応できます。

暖かい部屋や館内から
気温の低い場所へ移動する時には
特に意識してくださいね。

室内で過ごすときは、
なるべくエアコンの温度を一定にするといいですよ。

外との温度差は5℃以内に収め、
室内が乾燥しないようにしましょう。

室内で過ごす場合は加湿器などで湿度を一定に保ち、
寝る前には濡れたタオルを1枚部屋干ししておくと、
翌朝起きた時の喉の痛みや乾燥を防ぐことができます。

掃除と換気

ダニやハウスダストなどは
寒暖差アレルギーの原因になります。

ダニやハウスダストを吸いこんでしまうと
咳が出やすくなるからです。

冬場は換気をするのが億劫になり、
部屋の中に空気がこもりがちです。

ダニやハウスダストを吸いこまないように、
こまめに掃除と換気をして
綺麗な空気を保つことが予防にも繋がります。

ストレスと上手く付き合う

適度なストレスは生活にハリをもたらしますが、
ストレスがかかりすぎると、
自律神経やホルモンのバランスを崩し、
寒暖差アレルギーにかかりやすくなります。

自分にとって必要な睡眠時間を確保し、
しっかり休むことが大切です。

特に冬場は寒さが厳しく、
気持ちも落ち込んでしまいやすいですよね。

趣味に没頭したり体を動かしたりして、
ストレスと上手に付き合っていきましょうね。

その他にも漢方を取り入れたり、
お風呂にゆっくり入ったりして
体を温めることも効果的です。

まとめ

今回は季節の変わり目や、
寒さが厳しくなってくると悩まされる
寒暖差アレルギーの症状と治し方をお伝えしました。

咳や鼻づまりのような症状が一般的なので、
寒暖差アレルギーと気づかずに
過ごしてしまう人も多いかもしれません。

しかし、体が発信しているSOSなので
見逃さずに対処していきましょうね。

これからどんどん寒くなっていきますが、
体を冷やさないように
体温を調整しこまめな掃除や
ストレス解消を意識してみてくださいね。