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仮眠時間のおすすめはどれくらい? 勉強の効率を上げるには

睡眠以外の仮眠を取ることは、色々なメリットがあります。

脳をシャキッとした状態に整え、再び集中力を高める。

勉強においても、仮眠は重要です。

しかし、仮眠のつもりが
本格的に眠ってしまうと逆効果になってしまいます。

また、仮眠時間が短すぎても脳がスッキリしないでしょう。

勉強の効率を上げたいときには、
どのくらいの仮眠を取れば良いのでしょうか。

仮眠のおすすめ時間は、10~20分です。

この短時間の仮眠を取ることによって、
脳がリフレッシュして集中力もアップします。

眠気がとれるため、勉強の効率も上がります。

短時間の仮眠でも脳内が整理され記憶しやすくなるため、
暗記したり応用問題を解きやすくなるでしょう。

勉強の効率を上げる仮眠のポイント

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勉強の効率を上げるためには、
仮眠時間だけではなく大切なポイントがあります。

ポイントをおさえて良い仮眠を取り、
スッキリと勉強に取り組みたいですね。

アラームなどで仮眠時間を調節

勉強の効率を上げる仮眠時間は、
10~20分といわれています。

しかし、眠ってしまうとう
っかり寝すぎてしまうことも考えられます。

寝すぎ防止のためにも、
アラームなどを利用して短時間の仮眠を心がけましょう。

短時間の仮眠で眠気も無くなり、
すいすい勉強に取り組めそうです。

仮眠の間は光をさえぎる

仮眠するときに大切なのが、光をさえぎることです。

アイマスクなどを利用するのもおすすめです。

蒸気が出るタイプなど、
心地よく眠れるものを見つけておくと良いでしょう。

仮眠の姿勢に注意

眠たいからと横になって仮眠をとると、
逆効果になってしまいます。

ソファーやベッドなどで転がってしまうと、
起きにくくなります。

椅子に座ったまま寝たり、
机にうつ伏せになって仮眠をとるのが良いでしょう。

腰にあてたり、
枕のように使えるクッションがあると眠りやすくなります。

仮眠に最適な時間帯

仮眠はいつしても効果的というわけではなく、
15時までが最適とされています。

とくにおすすめなのは、
昼食前の11時~12時までの時間帯です。

15時を過ぎてからの仮眠は、寝すぎてしまうことがあります。

また、夜に寝られなくなってしまうデメリットがあります。

夜にきちんと睡眠をとっておくことで、仮眠が活かされます。

仮眠を取るからと、睡眠を削ってもいいわけではありません。

仮眠前にカフェインを

緑茶やコーヒーに含まれるカフェインは、
仮眠後にスッキリと目覚めさせてくれます。

仮眠前に飲んでおけば、
ちょうどアラームが鳴るころに効果が表れます。

仮眠後に飲んでも、
脳がスッキリと目覚めて勉強に取り組みやすくなるでしょう。

勉強の効率を上げる仮眠後のポイント

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仮眠から目覚めたあとも大切なポイントがあります。

仮眠をより有効なものにして、
勉強の効率をさらに上げていきましょう。

仮眠後にも水分補給

仮眠後にも水分補給をすると良いのですが、
カフェイン入りのものにすると頭がスッキリします。

口に水分を含むだけでも、
脳がスッキリするといわれているのでおすすめです。

ガムなどをかむ

かむことは、とても脳をスッキリさせる効果があります。

仮眠後にガムをかむことで、勉強の効率が上がります。

タブレットやチョコレートなどでも良いでしょう。

チョコレートは食べ過ぎないように気を付けましょう。

夜更かしをしない

明日も仮眠をとるから夜更かししても大丈夫…ではありません。

夜はきちんと睡眠をとっておくことも、
勉強の効率を上げるポイントです。

夜にきちんと睡眠をとることで、仮眠の効果を得られます。

仮眠は睡眠不足を補うのではなく、脳を休めることと捉えましょう。

まとめ

勉強の効率を上げるためには仮眠が大切です。

仮眠のとりかたや時間に気を付けて、
スッキリ目覚められると良いですね。

眠気をガマンして徹夜するより、
早く寝て仮眠をとることで勉強の効率が上がるでしょう。