子育て、お疲れさまです。
子育てって、悩み事が尽きませんよね。
その中でも、一番最初の反抗期、イヤイヤ期。
ほんっと大変ですね。
個人差はありますが、魔の2、3歳児ともよばれます。
あまりに悩んで疲れてしまったとき、
イヤイヤと泣き叫びながら転がるわが子を、無視してしまう・・・
でもそれって良いことなのかな?
子どもに悪い影響を与えてないかな?
真面目で完璧主義のママほど、考えこんでしまいます。
結論!
しんどい時、余裕がない時は、いったん無視してもいい!
無視することしかできない時もある
子どものイヤイヤを、
一つ一つ解決していくのはとても疲れるし、
いちいち向き合ってられませんよね。
もちろん自分に余裕があればそれで良いのですが、、。
寝不足だったり、余裕がない時、
ついかっとなって子どもに否定的な事を言ってしまったり、
暴力をふるってしまって、自己嫌悪になったり、、。
自分を追いつめるくらいなら、
もう無視してしまいましょう。
その時ただ無視するだけではなく、
状況にもよります。
たとえば、
- 家の中で、なおかつ放っておいても危なくない環境
- 何を言っても、何をしてあげても、ダメな時
- 子ども自身も何が嫌だったのかわけがわからなくなって、泣いてる時
こんなときは、もう放っておいて、
落ち着くのを待った方がいいとされています。
その方がママも楽です。
外出中などで、周りの人に迷惑をかけそうなら、
場所を変えてみるのも良いです。
景色などが変われば、
子どもをクールダウンさせることができ、
気持ちを切り替えることができるかもしれません。
そして運よく切り替えることができれば、
思いっきり褒めてあげることが大事です。
とは言っても、
もし電車やバスの中で
なかなか子どもが泣き止まないときは、
焦ってしまい、
途中で降りる時間もなく、
つい厳しく接してしまいます。
そんな時は、
ちゃんとあとからフォローを入れれば大丈夫。
もちろん、危ない時や、
人を傷つけそうな時はきびしめに叱る。
メリハリが大事です。
ママの心が折れる前に試したい、イヤイヤ期の対応
子どもがイヤイヤと泣いて癇癪を起こす原因のひとつが、
自分の気持ちをうまく伝えられないからというのがあります。
まずは共感してあげるのが大事です。
「そうだねえ、わかるよその気持ち。○○したかったよね」
と共感しながら、
子どもの気持ちを代弁してあげるのがとても良いそうです。
具体的にどんな対応をすれば、
イヤイヤ期を乗り切れるのか。
いくつか挙げてみます。
公園から帰りたがらない。
「○時の鐘が鳴ったら帰ろうか。」
「タイマーが鳴ったら帰るよ」
「次ママが帰ろうって言ったら帰るよ~」など、
わかりやすく見通しを立ててあげる。
着替えたがらない
「これとこれならどっちがいい?」など、選ばせてみる。
ごはんを食べたがらない
食べるのにあまりにも時間がかかるなら、
「もうすぐで、お皿片付けちゃうよ」
それでも食べないなら本当に片付けてしまう。
スプーンやお箸が気に入らない可能性もあるので、
お気に入りのに変えてみる。
泣き止まないときは、見守りながら無視。
その間、子どものかわいい写真や動画を眺める。
泣いてる子どもを抱きしめる 。
子どもの気持ちになって一緒にイヤイヤ言って泣いてみる。
まとめ
- 子どもがイヤイヤ言っててしんどい時は、見守りながら、無視しましょう。
- 子どもの気持ちを受け止めて、共感してあげる。
イヤイヤ期は子どもが成長するうえでとても大事な時期です。
自我が出てきて、小さな体で一生懸命自己主張をします。
思い通りにいかなくても、まいっか。
と割り切れれば良いですが、
そう簡単にはいきませんよね。
そんなときこそ、
ママは自分にご褒美を用意したりして、
自分を労わってください。
深呼吸もおすすめですよ。