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鋼の錬金術師(ハガレン)の実写映画が先行上映!!気になるその評価は!?

荒川弘による国民的人気コミック「鋼の錬金術師」、 その実写映画が11月15日(水)に、 鋼の錬金術師ジャパンプレミアにて先行上映されました。

 

が、評価はイマイチのようですね。

 

私は上映会には行っていませんが、 「原作ファンは観ないほうがいい」、 「原作とは別物」と言う声も挙がっています。

 

たぶん、ファンの方は薄々とは予想していたんじゃないかと思います。

 

 

鋼の錬金術師ハガレン)の実写化が決定した時のファンの反応

鋼の錬金術師

 

「やめてくれ」という声が数多くあったようです。

 

ハガレンに限ったことではありませんが、 アニメや漫画の実写化というのは、 ファンからするとやはり不安要素が多いです。

 

ストーリーは原作に忠実なのか、それともオリジナルなのか。

 

アクションがある作品ならその出来栄えや戦闘シーンの演出はどうなのか。 最近はCG技術が進化していますから、そこにも注目する方もいると思います。

 

今回の場合ですと、ストーリーや演出はもちろんですが、 設定上は外国人となっているキャラクターたちを 日本人キャストが演じることに違和感や不安を覚えた方もいることでしょう。

 

世界観が壊されるのではないかと。

 

私もその一人です。

 

 

アニメの実写化はなぜ止まらない?

 

出典:映画「鋼の錬金術師」公式サイトより

 

原作ファンからすると、実写化の多くはおそらく「失敗」だと思います。

 

周囲の反響から察するに、成功したと言える作品でパッと思いつくのは 「デスノート」や「るろうに剣心」でしょうか。

 

ほとんどの実写映画が失敗してもなお、 なぜ実写化は止まらないのか…。 理由は主に以下の2つだと思っています。

 

1. 一般層の獲得によるコンテンツの盛り上げ

 

アニメやマンガをあまり知らない一般層を獲得することで、 作品の認知度をより高めてコンテンツを盛り上げていこうとするものです。

 

実写化した際にはその時の旬の俳優さんを採用することも多いため、 事実、その作品をよく知らなくてもキャスト目当てで観に来る方もいるようです。

 

今回の鋼の錬金術師ハガレン)の場合は、 主人公のエド役としてHey! Say! JUMP山田涼介さん、 ヒロインのウィンリィ役としてモデルの本田翼さんが出演しています。

 

実写化が成功しても失敗しても話題にはなりますから、 そういった意味ではコンテンツの盛り上げという目的は 果たせているのではないでしょうか。

 

2. 作れば儲かるから

 

お金の話になってしまいますが、これが一番の理由だと思います。

 

有名な作品であるほど注目度は高まりますから、 それだけで観ようとするお客さんはたくさん訪れます。

 

また、上記の理由「1」と重複してしまいますが、 話題性やキャストで注目を集めて一般層の獲得を狙うというのは 興行収入にも大きく影響することでしょう。

 

 

最後に

 

今回のハガレンの実写化は私もファンの一人として気になるところです。 が、正直言って観るのが怖いのも事実。