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エコノミークラス症候群の症状はどんな感じ?ふくらはぎが問題を解くカギ!  

エコノミークラス症候群と聞くと、
どうしても飛行機に乗っている時に
起こる症状と思ってしがちですが、
実は飛行機以外でも
エコノミー症候群を発症する可能性が高いのです。

エコノミー症候群が発症は、
同じ姿勢を取り続けると起こることがわかっています。

足先までいった血液を
心臓に送るポンプの役割を果たしている、
ふくらはぎを動かさないことで、
心臓へ血液を返す量が減るのと同時に、
血栓ができてしまう可能性が高くなります。

ふくらはぎが重要なポイントで、
ふくらはぎに痛みやむくみなどが起こるのが特徴です。

エコノミークラス症候群にならないためには、
同じ姿勢を取り続けないことが大事なのです。

また、ふくらはぎを揉んだり、ストレッチしてりすることで、
エコノミークラス症候群を回避する可能性が高くなります。

血栓塞栓症にならないために、ふくらはぎ が重要!?

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エコノミークラス症候群が発症するのは、
同じ姿勢を取り続けることで血管内に血液の塊ができ、
それが肺に飛ぶことで、血栓塞栓症を発症することになります。

エコノミークラス症候群からの発展バージョンが
血栓塞栓症になるのです。

血栓塞栓症は
エコノミークラス症候群で飛んできた血栓が、
肺動脈を詰まらせてしまう事で起きてしまいます。

血栓塞栓症は、
血液の流れを血栓によって流れが悪くなると同時に、
心臓や脳への血流量を少なくしてしまいます。

症状としては、

  • 胸の痛みや呼吸がしずらい
  • 脳への酸素不足による不安感の拡大
  • 冷や汗
  • 失神など

を引き起こすのです。

最悪の場合には、死に至ることもありえます。

エコノミークラス症候群を引き起こさないためには、
ふくらはぎを揉みほぐすこと、
ストレッチをすることによって
回避する可能性が高くなります。

いかに、足元に血液を滞らせないことが重要で、
足先から心臓へ血液を戻すポンプの役割を
ふくらはぎがになっているのです。

災害時の避難、特に車での避難生活は危険!? 

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日本では、自然災害発生時に
住民が避難するために避難所を市区町村が設置します。

但し、その避難所には様々な方々いるためと、
コロナ対策に避難所生活をしないで、
自家用車の中で避難生活をする方も大勢いることです。

避難所では、床の上に寝ても寝返りがうてたりすることが出来るために、
同じ姿勢でいることは、なかなか難しいと感じます。

しかし、自家用車の車内で避難生活している場合には、
どうしても同じ姿勢のまま座席に座り続けなければならなかったり、
寝ている時も寝返りがうてないこと多いです。

同じ避難所生活をしていても、
エコノミークラス症候群にかかりやすのは、
車内で避難生活をしている方に
多く発生することが考えられます。

避難所でも座っりっきりの方も結構いますから、
その人たちもエコノミークラス症候群になりやすい
と考えるべきでしょう。

車内では、同じ姿勢特に、
ふくらはぎの運動ができない状態が続いてしまうために、
血栓ができやすい状態になってしまいます。

仮に、避難所が満杯で自家用車で避難生活をする場合には、
ふくらはぎの運動を欠かさず行う事が重要になるのです。

避難生活をするだけでも苦痛なのに、
エコノミークラス症候群の事までは、考えられないでしょう。

避難生活をしているとどうしても、
動くことができない環境になってしまいがちですが、
ある程度は、車内から出て動きまわることが大事です。

避難生活をしていると、
どうしてもストレスを多く受けることがあり
心的影響もおおきいので、
運動を兼ねて気分転換をすることをした方がいいでしょう。

エコノミークラス症候群を回避できるのと同時に、
心的ストレスの解消にもつながっていきます。

まとめ

エコノミークラス症候群といわれるだけに、
まだまだ認識の低さがあることは確実でしょう。

エコノミークラス症候群は、
飛行機に乗らなければ発症しない
と思っている方もまだまだ大勢います。

その認識の低さが、
血栓塞栓症を最終的に引き起こしてしまう可能性があるのです。

エコノミークラス症候群を正しく理解することで、
正しい対処方法をとることが出来ます。

まずは安易に考えないことが大事でしょう。