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ドライフラワーが長持ちする方法とは?気をつけるべき点とは?

その独特の風合いと雰囲気が人気のドライフラワー

好きな花で手作りする人や
購入して楽しむ人が増えています。

少し飾ってもかわいいですし、
たくさんあれば温かい雰囲気を演出できます。

ドライフラワーは乾燥させたものですが、
やはり劣化してしまいます。

花の種類や乾燥のしかたなどで
楽しめる期間が変わってきますが、
3ヶ月くらい楽しめます。

この色や形を素敵な状態で、
もっと楽しめたなら…。

お気に入りのドライフラワーなら、
なおさら長く楽しみたいものです。

ドライフラワーを長持ちさせるには、
どうすれば良いのでしょうか。

実は、ドライフラワーをどう保存するかで
長持ち期間が変わってきます。

保存する上で何に気を付ければ良いのかなど、
くわしく見てみましょう。

ドライフラワーを保存するときのポイント

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ドライフラワーを保存している状態によって、
楽しめる期間が変わってきます。

どんなところに気を付ければ
長持ちさせることができるのでしょうか。

紫外線に注意

ドライフラワーは、紫外線に弱いです。

飾ったりする場所は、
直射日光の当たらない場所を選びましょう。

日光に当たると、
退色や色落ちが早くなってしまいます。

ドライフラワーを飾りがちな窓際などは、
避けた方が良いでしょう。

蛍光灯の光も劣化を早めます。

明るすぎない場所を選びましょう。

ほこりをためない

ほこりも、
ドライフラワーが傷む原因の1つです。

ドライフラワーは、
ほこりがつきやすく見た目にも良くありません。

ほこりがつくと
害虫も寄ってくるなど、
少しやっかいです。

ダニやシバンムシという虫が発生しやすく、
ほうっておくと家中にわくおそれがあります。

ほこりをこまめに飛ばしたり、
虫がついていないか注意しましょう。

虫がついてしまったものは、
すみやかに処分したほうが良いでしょう。

湿気

湿気は、ドライフラワーにとって大敵です。

湿気があると、いつの間にか
ドライフラワーにカビが発生していることがあります。

とくに湿度の高い時期は、細心の注意が必要です。

発生してしまったカビは取りきれないので、
処分するのが良いでしょう。

ドライフラワーを長持ちさせる飾り方

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やはりシンプルにドライフラワーを
楽しんでいる人が多いでしょう。

しかし、ほこりや湿気など
どうしても防ぎきれない問題もあります。

そんな問題を気にせず、
ドライフラワーを長持ちさせる飾り方をご紹介いたします。

密閉容器を使う

密閉できる容器を使えば、
湿気やほこりを気にせずドライフラワーを楽しめます。

ビンなどの容器に乾燥剤(シリカゲル)を入れてから、
ドライフラワーを入れます。

ちょっとした空きビンでも、
なかなかおしゃれに楽しめます。

ハーバリウムにする

近年、人気を集めているハーバリウムなら
湿気やほこりを気にせず楽しめます。

ドライフラワーを専用のオイルに浮かせて、
オリジナルのハーバリウムを作るのも楽しいです。

ハーバリウムで保存した場合、
約1年ほど色が鮮やかな状態で楽しめるといわれています。

硬化スプレーを使う

ドライフラワー専用の硬化スプレーは、
繊細な部分を補強することができます。

直接スプレーするだけなので、かんたんです。

硬化スプレーをしたドライフラワーは、
リースなどにも向いています。

ドライフラワーは壊れやすいので、
よく動かす場合はスプレーをしておくと良いでしょう。

主に水をはじくものが多く、
ほこりや退色を防ぐもの、
防虫効果のあるスプレーもあります。

わざわざ買うほどでもないという人は、
ヘアスプレーでも代用できます。

ヘアスプレーにも硬化と防水効果があり、
長持ちします。

まとめ

ドライフラワーを長持ちさせるには、
保管のしかたが重要です。

ドライフラワーの大敵である湿気やほこり、
光を避けることで長く楽しめます。

湿気やほこりを防ぎながら楽しむ方法もあるので、
いろいろと試してみるのもいいですね。

ちょっとしたことで、

ドライフラワーのいろんな表情を長く楽しめそうです。