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脱炭素社会へ向けて、個人ができる8つの取り組み

先日、政府は脱炭素社会を実現するための
全体像の骨組みを決定しました。

2050年までに脱炭素社会。

つまり、温室効果ガスを実質0
にする社会を実現しようとしています。

SDGsを取り組んでいる企業もどんどん出てきています。

政府や企業がそういった取り組みをしているなか、
個人として何かできるのでは?
と思っている方もいるのではないでしょうか

脱炭素社会へ個人ができる取り組みをざっと8つほど紹介します。

  • 自分の車を使わずにバスや電車、余裕があれば徒歩や自転車にする。
  • 車を買うときはエコカーにする。
  • エアコンの温度設定を管理する。
  • マイバックを使う。
  • ゴミを分別する。
  • 風呂の水を洗濯に使う。
  • 電気の使う量を減らす。
  • 再生可能エネルギーを取り入れる。

多いと感じる人も、少ないと感じる人もいるのではないでしょうか。

これらすべてこなすにはなかなか大変だと思います。

なので、できるところからやってみることをお勧めします。

では、この8つの取り組みを詳しく見ていきましょう。

脱炭素社会へ個人ができる取り組み

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自分の車を使わずにバスや電車を使うのは、
単純に排気ガスの削減につながります。

排気ガスは温室効果ガスの一つです。

例えば、10人が一人ひとり自分の車で移動していたら
その分、車が10台必要です。
バスなら1台で10人乗れます。

10台分の排気ガスより、1台の
排気ガスのほうが少ないのがわかりますよね?

まとまって移動したほうが排気ガスの量が少なくなります。

また、自転車を使ったり徒歩で移動するのもいいです。
車や電車を使っていないのでこちらのほうがいいですよね。
さらに、運動にもなるので一石二鳥ですね。

それでも、車が必要な人も多いと思います。

そこで車を買うときは、エコカーにすることをお勧めします。

ハイブリッド車や電気自動車などいろいろあります。
これらの車は、排気ガスが少ないです。

電気自動車にいたっては、リチウムイオン電池から
全固体電池に移行する考えもあります。

エアコンの温度設定を高すぎず低すぎずの温度にします。

夏には限りなく低くしたり、
冬には限りなく高くしたりすると
その分、エネルギーを使います。

エネルギーを使うことによって温室効果ガスが発生するので
できるだけパワーを使わない温度設定をすることです。

マイバックを使うことで温室効果ガスは減らせます。

レジ袋が有料化になったので
マイバックを使う方は増えたのではないでしょうか。

レジ袋は生産するにもゴミとして燃やしたときも
温室効果ガスが発生します。

なので、レジ袋は使わずにマイバックで買い物することをお勧めします。

ゴミを分別するとゴミを減らせるだけでなく、
リサイクルにも貢献できます。

ゴミを燃やすとそれこそ温室効果ガスがでます。

リサイクル可能なものをしっかり分別することによって
ゴミの量も減らせるので温室効果ガスを減らせます。

風呂の水を洗濯に使うことによって、
温室効果ガスを減らせます。

おまけに節水にもなるので、水道代も減らせます。
まさに一石二鳥ですよね。

電気のつかう量を減らすと温室効果ガスも減らせます。

できるだけ使わない部屋の電気や家電などの
コンセントは抜くようにしましょう。

家電とかは省エネのものを買うとより電力を減らせます。
こちらも電気代を減らせるので一石二鳥ですね。

最後に再生可能エネルギーを取り入れるのをお勧めします。

個人では限られていますが、
家に太陽光パネルを取り入れることによって
再生可能エネルギーを使うことができます。

太陽光パネルの義務化案も設置費用の負担も政府は考えているそうです。
これができたらかなりうれしいですね。

ではなぜ脱炭素社会を実現しようとしているのか
疑問に思いませんか?

それも簡単に説明していきます。

なぜ脱炭素社会を実現しようとしているのか?

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脱炭素社会を実現しようとしている理由は
地球温暖化です。

地球温暖化の原因は主に温室効果ガスです。

では地球の気温が上がるとどうなるのか?

それは
生きるための食糧が不足したり、気候変動が起きたり
生態系が崩れたりする可能性があります。

なので、個人の取り組みで話したように
温室効果ガスを減らすことが重要なのです。

まとめ

政府や企業が取り組みをしていても、
個人の取り組みも重要だということをわかっていただけたでしょうか。

すべてを完璧にするのは難しいと思うので
できるとことからやってみてはどうでしょうか。