日日是好日~快適生活

役に立つ生活豆知識、ライフハックなどを紹介するブログ

サイト内にPRが含まれています

チャイルドシートに子どもが座らない場合の対策や年齢別おすすめアイテム

車に乗って子どもと一緒にお出掛けするとき、
用意しなければならないのがチャイルドシートです。

必ず座らせなければならないので、
嫌がるようになってしまうと大変ですよね。

出発の時間がせまっているのに泣いて暴れて座ってくれない。
必死に押さえつけて乗せたものの、パパもママも疲れてぐったり。

せっかくのお出掛けが嫌な気分になってしまうのは、
できれば避けたいですね。

そこで今日は子どもがチャイルドシートに座ってくれないときの対策を
紹介したいと思います。

大切なのは子どもが過ごしやすい環境を整えてあげることです。

ポイントは以下の3つになります。

  • 子どもの『不安』をなくす
  • 子どもの『不快』をなくす
  • 『つまらない』を楽しいに

1つずつ確認してみましょう。

子どもが過ごしやすい環境を整えよう

f:id:tommy22:20220316063408j:plain

子どもの『不安』をなくす

  • チャイルドシートに慣れていない。
  • 抱っこしてもらっていたのに、ママと離れてしまって寂しい。

そういった『不安』から座るのを嫌がる場合があります。

その場合は、まずはチャイルドシートに慣れてもらうために
車以外の場所でも触れさせてみましょう。

部屋の中で椅子代わりにして座ったり、
遊んでみるのもいいですね。

チャイルドシートに慣れることで、
車での不安を減らすことができます。

またチャイルドシートに座らせるときに、
お気に入りのぬいぐるみや毛布を持たせてあげるのも効果的です。

慣れ親しんだ匂いがあると、子どもも安心しやすくなりますよ。

車内の『不快』をなくす

居心地が悪くて座るのを嫌がる子もいます。

チャイルドシートだけではなく、
車内に問題があることも少なくありません。

  • チャイルドシートのベルトがキツ過ぎないか
  • ヘッド部分や肩ベルトの高さが合っているか

などを確認してみましょう。

また車内が暑すぎる、寒すぎるといった理由で
乗るのを嫌がっていることもあります。

夏や冬はあらかじめエアコンをかけておき、
ちょうどいい温度にしておいてあげるといいでしょう。

タオルに包んだ保冷剤や湯たんぽを
チャイルドシートに置いてあげるだけでも効果がありますよ。

保冷剤や湯たんぽは、座らせるときには取り除いてくださいね。

その他にも、

  • 保冷温効果のあるシート
  • 遮熱カバー
  • サイドガラス用のサンシェード
  • 固定できるミニ扇風機など、

たくさんの便利グッズが販売されています。

その時期にあったアイテムを利用して、
快適な車内にしてあげてくださいね。

『つまらない』を楽しいに

チャイルドシートに固定されて身動きが取れず、
ずっと外を見ているしかない。

大人でも退屈で嫌になってしまいますね。

車に乗るのがつまらなくて、
座るのを嫌がっている場合もあります。

移動中の時間が楽しくなるような工夫をしてあげましょう。

具体的には、おもちゃを設置したり、
子ども向けの音楽を流してあげるといいでしょう。

車の中は楽しいところと思ってくれると、
チャイルドシートを嫌がることが少なくなりますよ。


子どもに良い子で座ってもらうようにするには、
車での時間を快適にしてあげることが大切だ
ということをお伝えしました。

チャイルドシートを嫌がる原因はそれぞれですが、
今お伝えしたことに気を付けることで
大人しく座ってくれることが増えるのではないでしょうか。


でも、子どもといっても年齢によって発達に差がありますよね。

「うちの子の年齢にあった対策が知りたい」
という人もいると思います。

次は年齢にあわせた対策やアイテムを紹介していきます。

年齢別対策とおすすめアイテム

f:id:tommy22:20220316063619j:plain

0~1歳

ベビーミラー

ママの姿が見えなくなって不安、
という子におすすめなのがベビーミラー。

1歳頃まではチャイルドシートを後ろ向きに付けるため、
運転席にいるママのことが見えません。

顔が見えるようにすることで、
安心して過ごしてもらうことができますよ。

ジムメリー

チャイルドシートにがっちりと固定できるジムメリーは、
まだ上手に体を動かすことのできない年齢の赤ちゃんにぴったりです。

手で持つタイプのおもちゃは
途中で落としてしまうことがあります。

運転中は拾ってあげることができないので、
固定できるおもちゃが便利です。

1~2歳

ハンドルが付いたおもちゃ

乗り物に興味を持つ子が多いこの時期。

おすすめはハンドルが付いたおもちゃです。

ほとんどのチャイルドシートが
前向きに付けられるようになるため、
前を見ながらママと一緒に運転することができます。

チャイルドシートに座るのが楽しくなりますね。

3歳~

ジュニアシート

チャイルドシートが小さくなってきたら、
ジュニアシートへの切り替えがおすすめです。

大人と同じシートベルトを使うため、
チャイルドシートほど締め付けがキツくありません。

ジュニアシートにしたら
嫌がらずに乗ってくれるようになった、
という子も多いですよ。

まとめ

チャイルドシートに赤ちゃんが嫌がって座ってくれない場合の対策と、
年齢別のおすすめアイテムを紹介しました。

  • 子どもの『不安』をなくす
  • 子どもの『不快』をなくす
  • 『つまらない』を楽しいに

この3つに気を付けて、
赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えてあげることがポイントでしたね。

年齢別のアイテムも取り入れてみてください。

赤ちゃんも、パパ、ママも、
みんなで楽しく快適なドライブができるといいですね。
ぜひ参考にしてみてください。