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キャンプ初心者必見!まず最初に買うものリスト しまったと思う前に準備しておきたいキャンプ用品

自然を感じることができるキャンプ

バーベキューをしたり、星空を眺めたり、
たき火をしたり…と楽しめる内容も様々です。

でも初めての場合、何を準備したら良いのか
少し不安なところもありませんか?

そこで今日はキャンプ初心者の方に
以下の情報をお届けしたいと思います。

  • 最低限買うべきもの
  • 忘れがちだけど、あったら快適に過ごせるもの

では早速確認していきましょう。

キャンプ初心者が最低限買うべきもの

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テント

「キャンプといえば、テントでしょう!」という方も
多いのではないでしょうか?

テントは種類が多く、
用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

テントを寝室のみとして使うのか?
リビングスペースを兼ねるのか?
それだけでも選ぶテントは変わってくるでしょう。

まずは形状に注目してみましょう。

  • ドーム型テント
  • 2ルームテント
  • ワンポール型テント
  • トンネルテント
  • ロッジ型テント

などがあります。

初心者の方にはドーム型テントが
建てやすいのでおすすめです。

キャンプ場は山の中にあるので、
天気も変わりやすいです。

突然の雨に備えるためにも耐水圧も重要です。
最低1500㎜必要で2000㎜以上あれば安心
と言われています。

もちろん大きさも大事ですよね。
使う人数より少し多い人数が収容できるよう、
大きめのテントを選ぶのがおすすめです。

たとえば4人で使いたいなら、
5~6名用のテントを使いましょう。

空いたスペースに荷物も置くことができますよ。

シュラフ

なじみの少ない言葉かもしれませんね。
寝袋」をイメージしてみてください。

快適な睡眠は楽しいキャンプに
欠かせない条件ではないでしょうか?

形状は大きく分けて2つあります。

マミー型シェラフ

ミノムシのような形をしています。

高い保湿性を保つので寒さも防ぐことができます。

折りたたむとコンパクトになるので
荷物を減らしたい方におすすめです。

レクタングラー(封筒)型シェラフ

マミー型よりゆったりした寝心地です。

連結して面積を広げられる商品もあります。

 

中綿の種類にも注目してみましょう。

化学繊維(化繊)

洗濯可能で濡れに強く、
お値段も比較的リーズナブルです。

ダウン

化繊より軽く、ダウン独特のふわふわ感で
寝心地も良いです。

冬や寒い地域での使用にも向いています。

化繊より濡れに弱いので、
保管には気をつけてくださいね。

椅子

たき火や調理がしたいなら、椅子も欠かせませんね。

主に5種類あるので用途に合わせて選びましょう。

座り心地、収納しやすいかどうか(大きい・重い)も
忘れずにチェックしてくださいね。

また、耐荷重(どれだけの体重に耐えられるのか)や
耐久性(壊れやすくないか)にも注意が必要ですね。

では5種類のイスを見てみましょう。

ロースタイル

ローチェア」とも呼ばれます。

椅子の背や座面が低いのでたき火に最適です。
地面が近く、足を伸ばして座ることもできます。

テントやタープ内で使用すれば、
天井との距離が確保できるので
頭をぶつけることもないですね。

ハイスタイル

ダイニングテーブルを使う人に
向いているのではないでしょうか?

椅子の構造的に立ち上がりやすいので、
調理などの作業に向いていますよ。

ベンチタイプ

横に長い、まさにベンチのようなスタイルは
大人数向けです。

荷物置きとしても活躍してくれますよ。
お子さま連れのファミリーにもピッタリかもしれませんね。

グランドチェア

座椅子のように座面と背面が繋がっています。
安定感バッチリです。

ハイバック

背もたれが高いキャンプ用のイスです。

小さな枕のようなヘッドレストや
なんと、リクライニング機能がついている商品も
存在します。

背中をしっかり支えてくれますよ。

ランタン

キャンプ場に人工の光はあまりなく、
夜になるとランタンは必須になります。

燃焼時間や連続使用時間をチェック
しましょう。

ガソリンランタン、ガスランタン
灯油ランタン、LEDランタンなどがあります。

初めての方は、火を使わない
LEDランタンがおすすめです。

電源は乾電池、または充電式、
さらにはハンドルを手で回して発電するタイプもあります。

懐中電灯

ランタンよりもはるかに軽量なのが懐中電灯。

夜中にトイレに行きたくなった時など、
重宝しますよ。

懐中電灯は大きく分けて2種類です。

広範囲を照らす光量の多いもの、
1点を照らすペンライトタイプがあります。

LED懐中電灯が主流となっています。

忘れがちな、キャンプを快適に過ごすためのもの

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では次に「もっとキャンプを快適に過ごすためのアイテム」を
見てみましょう!

マット

テント自体にはクッションがないので
そのまま寝るとなると、かなり身体が痛いです。

マットは地面のデコボコを和らげて、
眠りやすくしてくれるんですよ。

断熱効果も期待できます。
マットは重ね使いすれば断熱性も上がります。

そんなマットには主に3種類あります。

  • 発泡式マット(銀/ウレタン)
  • エアマット
  • インフレーターマット

です。

順番に見ていきましょう。

発泡式マットはさらに
銀マットとウレタンマットの2つに分かれます。

発泡式マット(銀マット)

折りたたみやすく、
丸めやすいので収納も簡単です。

春や初秋の頃なら断熱効果も十分ですし、
お値段も安いです。

発泡式マット(ウレタンマット)

合成樹脂などでできています。

過酷な気候条件下では高断熱・高性能の
ウレタンマットが望ましいでしょう。

エアマット

ポンプなどを使って空気を送り込んで
膨らませるタイプです。

発泡性マットより厚みがあり、
寝心地を重視する人におすすめですよ。

空気を入れたり抜いたりするのは
少し手間かもしれませんね。

インフレーターマット

バルブを緩めると半自動で膨らみますが、
最後は自分で空気を入れてくださいね。

寝心地もなかなかのものですよ。

カセットコンロ

キャンプで調理をするときに
あったら嬉しいカセットコンロ。

自宅のお鍋で使ったことがある方も
いるのではないでしょうか?

安定感があって調理しやすいですよね。

専用持ち運びケースがついており、
コンパクトなサイズ感が魅力です。

ケトル

コーヒーを飲んだり、調理したりと
活躍してくれるケトル。

使い方や利用シーンに合わせて選んでみましょう。

容量も忘れずにチェックしてくださいね。

目安として1リットル未満なら
1~4人までコーヒーを飲むことができますよ。

種類は大きく分けて3つで、

  • やかんタイプ
  • 縦長タイプ
  • 寸胴タイプ

です。

やかんタイプ

底が広いので均等に火が行き渡り、
素早くお湯を沸かせます。

コンパクトで扱いやすいのですが
持ち手が短く、丈が短いため
たき火での利用は難しいかもしれません。

縦長タイプ

丈が長いのでたき火に向いています。
大人数でコーヒーを楽しむのにピッタリです。

収納は少し場所をとるかもしれません。

寸胴タイプ

コーヒーだけでなく、調理も楽しめます。
野菜やパスタを同時にゆでることができます。

他のタイプよりは重いので、持ち運びには
少し注意してくださいね。

 

ケトルの素材

  • ステンレス
  • アルミ
  • ホーロー

などがあります。

持ち運びやお手入れのことを考えると、
初心者の方が扱いやすいのはステンレスとアルミです。

ステンレスは耐久性が高く、
たき火の際に直接、火をあてることも可能です。

アルミは軽量で持ち運びやすくお手入れも簡単です。

ただ、他のケトルより耐久性は下がるのを
お忘れなく。

バーナーやコンロでの利用なら問題なく使えますが
たき火で直火を当てるのは少し厳しいです。

蚊取り線香や虫よけ

蚊、ブヨ、蜂、ムカデなどキャンプでは
虫と出会う確率も高くなります。

もしものときに備えて用意しておきましょう。

蚊取り線香をテントやタープの
周りに置いておきましょう。

蚊取り線香にもアロマタイプなどありますが、
林業に携わっている方たちも使う
「極太タイプ」がおすすめです。

虫よけはスプレータイプより、
液体タイプの方がおすすめです。

手に伸ばして腕や脚などに塗り広げられるほうが
虫を寄せつけにくくなりますよ。

初めてのキャンプに必要なものを知って、キャンプを楽しもう!

初めてのキャンプの際に、最低限買うものと
あったらもっとキャンプを快適に過ごせるものを
紹介しました。

お好みのアイテムでキャンプを楽しんでくださいね。